なぜ、タイムトラベルについて、ご説明して来たかと言いますと、人間が、本来、肉体とは別の存在である事を示すのに格好の題材だからなんです。人間がエネルギー体であり、それはいわゆる意識や想念と同じものであり、宇宙空間もまた、そうであるということを理解すれば、私たちが「時間」であると思ってきた物理的(三次元的、物質的)な概念の枠組みを、超えられることが分かるでしょう。
エネルギー体を構成するエネルギー粒子は意識ある存在ですから、肉体を離れたエネルギー体としての私たちは、言わば、むき出しの意識そのものである、と言うことが出来ます。ですから、タイムトラベルをするには、意識だけ、という状態になれば良いわけです。
では、私たちが、意識だけの状態になるには、どうすればいいのでしょうか。
カンタンです。目を瞑ればいいのです。目を開けていますと、つい眼球を通して、カラフルな映像に翻訳された物質的な次元の情報が飛び込んで来て意識の邪魔をします。ところが、目を閉じますと、私たちは意識によって周囲を認識するしかなくなる訳です。
まあ、理屈はともかくとして、早速、タイムトラベルに出掛けて見ることにしましょう。
あ、その前に、帰り方ですが、いま居る、その状態を覚えておいて下さい。帰りたくなったら、その状態を思い浮かべればいいのです。
では、出ッ発ーッ!、...あ、その前にやり方ですが...
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