先だって、地球の女性意識、ガイア様のメッセージをご紹介しましたが、その中で、パートナーのテラ様について言及されていました。地球の男性意識であるテラという方は、どんな方なのでしょうか、そのメッセージを、ご紹介します。一部編集してあります。カッコ内は補注です。
(ここから)
私は、かの時より、この地球という肉体をまとい、多くの命を送り出し、命の源として、その神の子たちを育んで来た。私の命の中から、あなた方の命は生まれた。私の命は、大いなる神の御胸から生まれた。だから、あなた方も、大いなる宇宙の、大いなる神の御胸から、我が地に生まれて来た神の子である。
生まれて来た命の流れは、それぞれの光を輝かし、神の愛のエネルギーを表現する場を求める。そして、愛に命を吹き込み、「生命」として、様々な、宇宙空間にある場を使い、神の愛を表現していくのだ。
あなた方が創られし時より、自らが気高き神の子であると気付き、あなた方が出来る命の響きによって、この宇宙を彩らなければならない。その手始めとして、我が身体である、地球というこの場所に命を受け取るのだ。
魂としては他の星で命を受けたとしても、この地上で修行をする身体の、命のエネルギーは、私の身体のエネルギーの一部である。だから、あなた方、地球人は、我が身を分かち合った我が子である。いとしい子供たちであると(思い、あなた方を)見守っている。
あなた方にも、親はいるだろう。子がいる者もあるだろう。もし、親ならば、今の地球の状態を見て、どのように感じるか。分かるだろうか。
私は、あなたたちが知っているように、この物質界における、あらゆる素材、マテリアルを提供し、そこに命を吹き込み、一切の命を育み、あなたたちが、己自身の魂の尊さに気付き、神の愛を表現するのを待ちわびてきた。
宇宙には大法則がある。善きにせよ、悪しきにせよ、自分で為したことは、必ず、本人に戻って来るのだ。それは、個人個人から、星の単位に到り、さらに、大宇宙の、オームの身体の中においても、全て、その法則は貫かれている。
あなたたちの人生でも、様々な病や不幸な出来事があったとしても、それは自分自身の想念が生み出したり、己自身の学びのために起こるようになっている。けれども、それは、必ずや、自分自身の中にある歪みを修正し、己自身が発したマイナスのものに気付くためであり、その反作用を、自分自らが受け止めているのだ。
それが、個人の人生だけでなく、文明と呼ばれるものを形づくるエネルギーの流れとしても、あるであろう。その惑星の人々の(ある種の)想念が蓄積されると、今度は、地球人として、地球という惑星単位でやって来たことに対して償うべき時が来る。
素晴らしい事を積み重ねて来たならば、素晴らしい結果が、その惑星に起こる。そして、大きく(神の道から)逸脱した道を歩んだ神の子が多いのならば、その反作用というものが、惑星単位で襲ってくる。そのようなことが起こる。
そして、それは、太陽系の周期、銀河系の周期、そして、最後は大宇宙オームのお身体の周期の中で、必ずや、そのやったことに対する結果が、起こるべき時というのが決まっている。
あなたたちは、アセンションとか、いろいろ言っているが、個々人が、数年から十年という周期の中で決算を行い、結果を突きつけられる時があるのと同じように、大きく考えたならば、地球としての周期の決算を、結果を出すべき時があるということ。それが、今、あなたたちが言っている地上浄化のタイミングの時になっているのである。
アトランティスの時にも、レムリアの時にも、ムーの時にも、他にも数々の文明があったが、最後に、必ず、天変地異や大陸が沈むことで、その時代の隆盛を誇っていた人々が、こつ然と文明の頂点から消え失せたであろう。
それは、決算を果たさなければならない地球の周期の時に、彼らが、その結果を、自らが受け償うために、そのようなことが起きてしまったということである。その時が、再び、また来ようとしている。その周期が、水瓶座を迎えるこの時期に来ようとしている。
それまでに、神の子として、しっかりと愛に満ちた思いで文明を築いていたら、このようなターニングポイントといわれる時は、少しも恐れることはないであろう。
そうであろう。胸を張って、その時期を迎えればよいのである。
けれども、人類は、ターニングポイントとして結果を出すべき時に、またも、神の子としての認識に到達し得なかった。大宇宙の波動と沿わすことが出来るほどに、精妙な波動に満ちた、高い、愛の文明を築くことが出来なかった。
そういう反省をもって、この決算期を迎えなくてはいけない。また、そのような時が、来てしまったということである。
今、地球上に、地球を考えようという運動が起きているのを感じる。それは、とても嬉しく、私としては、とても喜ばしいことであると思っている。神の自然の波動は、大自然を素材とし、その中に生命の息吹を宿らすことにより、三次元に神の思いを表現している。
この地球という惑星の身体の、そこここにちりばめながら、大自然の到る所に神の思いを表現するのが、私たち地球意識の使命でもある。
今、「私たち」と申し上げた。私は、地球意識のうちの男性性の部分である。聞いたことがあるであろう。九次元が終わり、惑星意識となる時、自分のパートナーと共に惑星の中に入り、そこで、陰陽のエネルギーによって惑星を造っていくということを。
その中で、私のパートナー「ガイア」の担当は、そこに命を吹き込むということ。命の流れを育むということ。それを仕事にしている。
私は、男性性として、一つの強い意思のもとに、空中に分解しないように、宇宙空間の中に地球というものを作る。その強い磁場の中で、一つの、コミュニティとしての共通目的を持った修行場を作らんとする意思で、この惑星の基盤を造ってきた。空をつくり、大自然の様々な動きを作って来た。地球自身の、公転、自転を通して、天候を司って来た。
この惑星の、酸素、重力、温度が、どのような状況であれば、生命が育ち、修行できるか。どのくらい太陽から光の恵みを頂き、愛のエネルギーを頂くか。太陽から、どの程度離れていたら、寒暖の差の中で、生命が丁度よく育つか。そういう環境的なもの全てを司るのは、男性性である私の役である。
私は「テラ」と呼ばれている。地球のことを、あなた方は、英語で「アース」と言うかも知れない。しかし「テロリス」「テラ」という音声は、古来より、私という地球の男性性の部分を指す言葉である。
「ガイア」というのは、水に象徴される女性性の部分を指す。この間、セレ二ティから女性性を学んだ時に「女性性は水のようなものである」ということを聞いているであろう。ガイアは、私が造った(地球という)入れ物の中で、水を通して、命の息吹を生み出す役割をしている。肉体や細胞は、外的に造るだけでなく、そこに、命として息づく神の思いを吹き込み、内側から生命力を生み出す。それが彼女の使命でもある。
私たちは、常に、共同作業をしながら、命を育んで来た。私は、この地球の中にある素材・マテリアルで、出来るだけのものを作って来た。そして、地球の霊界にいる者たちと、地上にいる者たちとの共同作業により、他惑星から来た者のDNAを基本形として使い、今日に到るまで、地球人類、そして、あらゆる動物たち、植物たち、鉱物、全てを共に創造して来た。
たとえ原初型のものが他惑星から入ったとしても、その後の子孫は、この、地球意識の身体である地球のマテリアルを使って育まれて来た。その中で、あなたたちは生まれて来たのではないだろうか。惑星単位で、そのような試みがある。
ただ、地球では「地球オリジナルの人類、そして、地球ならではの表現形としての動植物、環境というものを表現せよ」というのが、神であるオーム神霊の御意思である。
だから、どの惑星も、それぞれの星が、違った個性で、自分たち、世界や彩りを表現しているのだ。それを選択する自由意志も、もちろん我々には許されている。
今の地球人たちは、海を汚し、川を汚し、大気を汚し、食べ物の中に毒物を入れることで、私の身体である地球を傷め、ガイアの命である水の流れまで汚している。そこに「出来ることはないか、地球を救え」と「地球という環境を汚してはならない」と、立ち上がってくれる者たちが出て来たことに、私は、とても感謝し、喜ばしいと思っている。
しかし、地球温暖化が叫ばれ、地球の水の汚染が指摘されているが、その問題が解決されればいい、という認識に留まっているように思われる。私は、それをつくづく残念に思う。そのような状況を作ったのは、何が原因なのか。あなたたちは考えたことがあるだろうか。
先ほどから言っているように、あなたたちの肉体も、共に生きる動物、植物、全ての命が、地球という、この私たちの作った環境で、愛の流れの中で育まれて来ている。皆がつながっていて共に生きようとしている、惑星、地球の家族である。
その自覚がないから、自国だけがいい思いをし、工業を発展させ儲けたならば、海や川や山を壊し汚しても構わない、さらに、いくらでも捨ててもいいのだと思う。その愛の欠如、その認識の足りなさが、C02を生み、温暖化を作り、地上の水を汚し、命の根源を汚すという現実を起こしている。
それによって、私もガイアも苦しいが、一番苦しいのは、私たちよりも、あなた方人類であろう。違うか。
食べ物や、飲む水の中には毒が入り、空気を吸えば窒息しそうな汚い空気を生み出し、温暖化で、大陸が、家が、大地が失われていく。北極にいた生き物たちも、南極にいた生き物たちも住めなくなっているのは、誰がどうした為なのか。
私の育んで来た、この惑星の、家族の一員であるという自覚がないから、愛なき思いで勝手なことをし、自分で自分の首を絞めて、一番苦しんでいるのが、今の人類なのではないのだろうか。
私も、確かに苦しいが、それよりも、親は、我が身がどんなに傷つこうと、そこで苦しんでいる子供たちの姿を見るほうが、もっと辛いということを、あなた方は知っているだろうか。表面的なことを言って、C02を出さず、温暖化を避ければ、それでいいのだろうか。私はそうではないと思う。
神の子として、神の星に住んでいる家族として、大宇宙の一員として、感謝と愛のエネルギーとして、分かち合い、支え合い、感謝し合い、共に生かし合うという愛の思いに立ち戻れない限り、今のようなことは起き続ける。その度に、自分自身が一番傷つき、何度でも滅びて行かなくてはならないのだ。
その苦しさを甘受してしまうのは、学びといえば、確かに魂の学びではあるけれど、私は、あなた方が傷つき、苦しみの中で、恐怖の中で滅びていく姿を見るのは、もう、内心うんざりなのだ。そのような姿を、親に何度も見せないでほしい。我が子が滅びていく姿、苦しんで死んでいく姿を、何度、私たちは見ればよいのか。
表面的なことに留まってはいけない。本質的なことを学びなさい。今回、自分たちがどういうルーツで命を持ち、今、地球という場所を与えられたのか。あなたたち地球人は、私の肉体である地球という惑星を、皆で譲り受け、ガイアの命を、皆が息吹として与えられ、この地球という星の空間の中で、成長し学んで来た。長い、長い歴史の中で、共に育まれて来た運命共同体としての家族であり、仲間である。
であるならば、あなたたちは、地球人として何をなさねばいけないと思うか。温度が何度上がったから大陸が沈んだ、から、とか、そんなことだけで終わっていてはいけない。それが人類愛であるように思ってはいけない。
今住んでいるところが住めなくなるから困る、というのは、それは人類の勝手というものではないだろうか。温暖化が止まったら、じゃあ、またCO2を出し、空気を汚すのか。それでは、少しも学びがないということなのだ。
神の子として、どのように自分たちが創造されたのか。この星に生きる一員として、何を自覚して生きなくてはいけないのか。大宇宙の神より愛を分け与えられ、神性きらめく愛のエネルギーを放つ、気高き神の子であるという自覚があれば、自分たちだけがよかれと思い、汚いもので海や川の水を汚し、大気を汚し、鉛のような毒物を海や畑の中に混ぜることは、間違ってもしないであろう。違うか。
根本を見据えなさい。表面的なことだけを言っても、根本的なことは何も解決されないのだ。空気が汚れ、水が毒され、畑に、大地の中に、全ての物の中に毒物を混ぜたのは、あなた方、人類であろう。
もし、地球である私自身が身震いし、その毒物を、その不調和な波動を、浄化してしまったならば、天変地異とともに、また大陸が海の中に沈んでいく。その時、一番困るのは、あなたたちであろう。
あなたたちが、毒物であると思うもの全てが、私、地球の身体の中に含まれて、古代より生成されて来ている。鉛でも何でも、それは、ひとつの役割の中で使われるならば、素晴らしいものになる。
もし、あなた方が汚している、この空気、水であったとしても、大地を震わせ、雨を降らせ、そなたたちから見たら長い時に思うかもしれないが、自然界の大浄化をすれば、地球は、また、元の美しい環境に生まれ変わらせることが出来るであろう。
けれども、今、「もう少し待てば、地球人類の認識が、神の子としての愛の思いにたどり着けるから、今、ひとたび、その大地を震わす浄化を待ってほしい」という願いを聞き届け、私は、自分の身体の表面にはびこる、膿のような、病のような、不調和な波動に耐えているのである。
全ての元素は、もう一度、生成されれば、また新たな物の中に使われていく。そなたたちが毒物だと思っているものでさえ、宇宙の中では、必要なものとして再生されていく。ただ、それが、今の人類の身体にとってはマイナスに作用してしまう。それだけのことなのだ。
地球温暖化により、氷が解け、海面の高さが上がり、今、あなたたちが住んでいる陸地が水の下に沈んで行くということで、あなたたち人類が困ったと思っているのではないか。地球の歴史の中では、もっと大気が熱かった時や、海面の高さが高かった時もあるし、人類が、もっと少ない場所にしか住めなかった時代もある。
だから、自分たちにとって不利益だから、地球のために何んとかしようというのは、逆である、ということを、私は言いたいのだ。
あなたたちは聞いているかも知れないが、人類が現れるまでは、大地が不安定で、亜硫酸ガスなどの、命が住めないような様々なガスが、大地から湧き出ていた時もある。その時期も、また、地球においては大切な時であった。それらの成分も地球を造る大事な原料となり、今日の地球を形造っているのである。
何ゆえに、あなた方人類にとって、生命の危機になるような状況を生み出す環境に、自分たちがしてしまったのか。そこが一番大事だ、ということに気付いてほしいのだ。
それには、自分勝手なエゴイズムを捨てなさい、ということ。運命共同体であり家族である地球人として、自分の愛を表現できる場を与えられた、ということ、命の花を咲かすことが出来る肉体を与えられた、ということに感謝し、共に助け合うならば、自滅するような、地獄のような、こんな環境は作らないであろう。
それは、最初から言っているように、宇宙の中での「原因結果の法則」から、自分たち自身が招いた結果であるということを、私は、あなた方に言いたいのである。
私が作ったのではないよ。私は、一切の物を、あなた方に与えて来た。あなた方が住みやすいように、一生懸命、地球の公転周期や地軸の角度を決めて来た。そして、宇宙神霊や地球神霊、あなた方でいう天上界の指導霊だね、彼らと相談しながら、最も良い肉体と環境を、今日まで作り、あなた方に与えて来たよ。
大自然の大調和を崩し、悪環境の中で、自ら肉体を病み、様々な病を作っているのは誰か。神より与えられし、本来ならば万全な肉体と、魂の健全さを失いつつあり、肉体と魂の病気に苦しむ状況を作っているのは誰なのか。それは、かわいい神の子たちよ、我が子供たちよ、あなたたちではないのか。あなたたち自らが、招いた結果ではないのか。
たまには、地球儀を持ち出し、見てごらん。あなたたちが住んでいる地球は、丸い球体だよ。この宇宙の中では、惑星は、みな球体をしているであろう。それは、表面張力の中で完結した世界を造る、という構想のもとに、一つの、完成された世界を表す姿なのだ。
この球という形の中に、全ての命と、全ての可能性と、神から与えられた命の息吹の全てを込めて、私たち惑星意識は、星をつくり出す。この地球という惑星も、そのような新たな希望を持って、私たちがこの環境を作ったのだ。
先ほど、この者(チャネラー)に上空から見せていたように、こんなにも命が活気づき、このように多様な魂が宿ることが出来る惑星は、他の天体、宇宙を探しても、あまりないと思う。それは、この地球の使命の中に、多様性を受け入れるということがあるのだ。
相反するものであっても、大調和を目的として受け入れる。そして、自らが、他の、異なるものに触れることによって、己自身の個性や使命に気付くようになる。
地球は、神の世界の多様性を表現するという、宇宙のサンプルのような星としての使命を預かっているのだ。
だから、無秩序にあるのではなく、それぞれの惑星の者たちが抱えている個性、特性、それらが、まるで博物館のように、少しずつ、この地球という所に受け継がれ残されている場所である、というのも事実なのだよ。
だからこそ、逆に、まとまりが悪い。まとまりは悪いが、異なるもの同士で互いに刺激し合い、多様な文化が発達する中での、命の煌めき、活性化が、この地球のエネルギーともなって来た。
地球自体が敢えて歩んで来た挑戦の日々には、様々な失敗もあった。多様なものを受け入れ、統合し、そして、神の世界の多様さに自ら身を委ね、表現していく。そのように自由に表現できる地球という惑星を作ることが出来ていることを、私は、たいへん誇りに思っている。
そのような、多様な試みのあった地球なのだから、あなた方も、どうか、一人ひとりの自由意志を尊重しながらも、宇宙の全ては、共に神の意識の一部であり、運命共同体としての一体感のもとに神の愛の思いを表現している存在が、我々、神の子である、ということに気付いてほしいのである。
それゆえ、孤独な者など本来はいない。全てが一体である。そして、私たちが運命共同体であり、仲間であり、家族であって、地球人類が、みな手を取り合い、心の中で、互いに愛し合い、信頼し、相手の幸せを自らの幸福として願えるような状況になったならば、今、生み出しているような、自然環境を破壊していくような身勝手な結果は、絶対に起きないであろう。そうしたら、人類を苦しめる天変地異と呼ばれているようなことも起きないのだ。
なぜ、あなた方が一番恐れている天変地異というものが起きるのか。
それは、あなた方の誤った思いの波動の集積が、原因結果の論理で反作用を生み出し、それが限度を超えると、大陸などが分断し、まるで、病原菌が白血球によって滅ぼされていくように、あなた方の細胞が、もう、地球上に存続することを許されなくて、海のもくずとなって消えて行ってしまうのだ。
「自分たちでは防ぐことが出来ないから、天変地異は一番恐ろしい」と、よく言われるかも知れないが、それは、宇宙の法則のままに、あなた方が自ら引き寄せてしまっている結果なのだ。そのことに、もっと気付いてほしいと思う。そうしたら、人命を奪うような地球規模での反作用というものは、もう起きないであろう。
あなた方が、愛を自覚し、この地球人類が、みな家族であるという愛の思いで互いに心の手をつなぐことが出来たならば、今まであなた方を苦しめて来た天変地異は、なくなるのだ。
私も、神の心と同通し、あなた方も、大宇宙の心である愛の心に同通し、皆が大調和して一体となることにより、地球が、愛の星として輝くことが出来る。
私が、大宇宙の神からの愛の波動で、大自然の環境を造って来ても、そこに住まうあなた方が、その愛の波長に合わぬ振る舞いと思いを出しているならば、地球として、愛のバイブレーションで一体化し、地球自身が成長する次の段階に行くことは出来ないのである。
私の中にある、地球が本来持っている愛のバイブレーションと、地表に住まうあなた方のバイブレーションが大きくずれた時、あなた方は、この地上に住まうことが出来なくなるのである。
どうか、我が子たちよ、自分たちの、神の子としての役割に目覚めてほしい。
あなた方が、地球人であることを誇りに思い、愛の思いで生き続け、次の段階で、この地球が愛の星として、神の愛のエネルギーと一体化して生きることが出来、皆で手を取り合い、地球独自の文化を発信することが出来たならば、どれだけ私は嬉しいことであろう。
そうすることで、あなた方は、この地球に住まう者たちの、次なる成長を生み出し、本来の神の子としての愛の表現段階に到ることが出来るのである。そのことを、あなた方にお伝えしたい。
もう、インターネットを使って、地球をネットワークで包むことが出来る時代が来ていると思うので、地球規模で仲間たちと手を取り合うことは、あなた方にとってそう難しくないと思う。様々な情報や知識がもたらされているであろう。
ただ、それらに振り回されることよりも、あなた方は、神の子として、どのような自覚のもとに生きるべきであろうか。
愛とは、分かち合いであり、無条件に捧げ尽くし合うべきものである。愛とは、あらゆる命を育て育むやさしさ、大らかさを秘めているものである。
そこに、自分勝手なエゴの思いがあったら、それは、大宇宙の波動と共振・共鳴することが出来ずに、脱落しなくてはならない。それが宇宙であり、神の絶対的な愛の思い、絶対的な光の世界である。
ルシファーのことでも、彼の力が、いかに偉大で、かつ困ったものであったとしても、それもオームの神の属性の一つであるということから、ここに連れて来ることを私が許可した。彼がいるが故に、我々は、光の大切さを学ぶことが出来るのだと思う。だから、彼を通して愛を学ぶという大らかさを、どうか見失わないでほしいと思う。
ルシファーが、どれだけ力を持っているか知らないが、大宇宙の愛の深さと圧倒的な光の量に比べたら、彼の持っている闇の量など取るに足らない、ほんの些細なものでしかない。ルシファーがいなかったとしても、地上にいる人類は、自分たちが住んでいる惑星ひとつ調和できず、汚し放題に汚して、自ら苦しんでいるのではないだろうか。
彼がつけ込めば、もっと撹乱されるような弱さ未熟さを持っているのが、地球人である。であるならば、逆に、地球にいればこそ、ルシファーのトリックにより、あなた方の魂の足腰を鍛える機会があるのだと、そのように思われるがよいかと思う。それが辛くて嫌であるならば、刺激はないけれど穏やかな惑星が、もっと他にあるので、そちらに行かれればよい。
この地球は「究極の二元論」を学ぶ場所と呼ばれている。大宇宙の中でも、マイナスの闇のエネルギーの怖さに触れることが出来る惑星かも知れない。それ故に、このように地獄界が拡大し神の光を遮った空間を作っている。
けれども、闇の深さによって、愛なき者たちの苦しさ、光の大切さ、愛の気高さ、愛の必要性、自らが愛であることを、あなた方は魂の学びとすることが出来るのではないだろうか。
先程から言っているように、知的に勝るもの、芸術的感性に勝るもの、運動機能、そして、念や法力などに強い者たち、というように、様々な惑星からの移住者を受け入れて来た。それによって、地球大の中に多様性を作り、そこで転生していくことによって多くの人生を学ぶチャンスが得られる、そのような惑星を目指した。
そして、最後、とどめが、ルシファーを受け入れることにより、宇宙は二元論で成り立っているとしても、闇に対する圧倒的な量の光の中で、神の偉大さを改めて知るのである。
あなた方は、今、地球を汚し、自らが苦しみ、仲間同士苦しめ合い、殺し合うような状況を作っている。だが、地球意識である私が、ちょっと身震いをすれば、あなた方の文明は破壊され、海の底に沈み、地球は大浄化の過程の中で、また、本来の健全さを取り戻すであろう。
あなた方が、この地球の支配者であるかのような顔をしているが、地球の表面に一時住んでいる者たちでしかないのだ。
あなた方は、今、エゴにより地球を傷め、自分たち自身が苦しんでいるが、ルシファーがやろうとしていることも同じこと。自分自らが宇宙に陣取り、宇宙の根源の神にも及ぶと思っているかも知れないが、全ての闇は、オームの神が、咳払いひとつすれば消し飛んでしまうほど、圧倒的な光の渦の中で、圧倒的な愛の思いで表現されているのが、この宇宙である。
だから、地獄界があろうと、ルシファーが居ようと、そのようなことを恐れるな。
逆に、そのような者たちの誘惑を通して、自らの愛のエネルギー、神の子としての気高さ、使命に気付いてほしい。神が、あなた方に何を託されこの地球という惑星に送り込まれたのか。何ゆえに、あなた方が今そこに存在するのか。自ら自身という存在の答えを見つけてほしい。
あなた方は、目的もなく無軌道に、この地球意識の所に偶然めぐり合わせ、今という刹那的な時だけで滅びてしまうような存在ではない。永遠の過去から永遠の未来に向けて、命を与えられ、神の愛のエネルギーを分け与えられ、その中で、あなた方の高貴さによって愛という命を表現し、神の子としての表現形態の中で、宇宙を彩るミッションのために、あなた方個人として、オリジナルの素晴らしさを、才能を与えられて、この地上に降ろされた、光の天使たちである。それを自覚せよ。
そうであったのならば、今の地球の中で、互いに傷つけ合い、戦争をし、自分たちが吸わなくてはいけない空気を汚し、飲まなくてはいけない水を汚し、食べなくてはいけない物を育む大地を汚すことが出来るであろうか。そんなことにも気付けずに、エゴの思いで生き続ける、表面的なことだけではなく、自らが何者であるかという自覚にしっかりと根づいたものでなければ、環境問題を叫んだとて、エコ問題を叫んだとて、本当の意昧での解決策にはならないということを知りなさい。
あなた方が、地球で、真の家族となり、そして神の子同士として、私と本当の意味で一体となって、大宇宙の一員にふさわしい仲間として、神のもとに出向くことが出来るように、そのような惑星に今回なりたいと思う。その決算期が近付いているということを、あなた方に言っておきたい。
いかなることがあろうとも、私は、あなた方を愛しているよ。
ただただ、あなた方が為したいことをしなさい。ただ、親として、幾度も幾度も、子供たちの痛ましい苦しみ方、死に方を見るのは、忍びないのです。
この場を借りて、私から、今日メッセージさせて頂いた。
ガイアも、脇で「頑張ってほしい」と、「いつも、あなた方のことをいとしく思う。愛しています。」と伝えてほしいと言っています。
動物も植物も、全て、身体の中の大部分が水であり、水の中で命が育まれ、循環しているであろう。その中に、ガイアの思いがあるということ。それに気付きなさい。
あなた方は、宇宙の、地球という所に放り出され、勝手に一人で生きている孤独な人類ではないということ。大宇宙に抱きしめられ、内も外も、私たち地球意識の愛の思いで抱きしめられて今存在しているということに、どうか気付いてほしい。
我々の愛を受け取ってほしい。我々の愛に気付いてほしい。そして、気付いたのならば、どうか、あなた方も、愛を放つ神の子として生きてほしい。
そのような者たちが住まう地球というものを、わたくしは夢見ている。そのような惑星、地球を創りたくて、古来、頑張って来たのである。
あなた方の行末を、いかなる時であっても見守ろう。あなた方を、永遠に愛していこう。だから、頑張ってほしいと思う。
大自然の中で耳を澄ませば、私の思い、バイブレーションは、いつも、あなた方の中に伝わる。
必要ならば、私の名を呼びなさい。「テラ」、そして「ガイア」と呼びなさい。
この惑星「テラ」の思い、そして「ガイア」という命の響きが、あなた方の中に、内側からも外側からも、答えとして返ってくるはずである。細胞の遺伝子の中に、私たちの思いが脈々と流れているのだ。私の肉体を分け持って、物質界のあなた方の身体は出来ているのだから。
いつでも、いつでも呼びかけなさい。いつでも、いつでも私たちは答えよう。否、答えているのだ。
もし、喧騒の中で自分を見失いそうになったら、大自然の中に入りなさい。
そこには地球のバイブレーション、神の波動が流れている。そこで私の名を呼び、ガイアの名を呼びなさい。そうすれば、あなた方の身体の中から答えが返ってくるであろう。
ひとりではないのである。
そうやって、あなた方の霊性を開発し、高い次元での霊的な目覚めというものを果たしてほしいと思う。
自分が、何者であるか。どのような使命を持ち、どのような愛の存在であるべきなのか。あなた方は、何ゆえに存在していて、何をするべき者であるのか。
こんな簡単なことを分からずして今まで生きて来たのだ、と自覚できるほどに、圧倒的な愛の思い、神の子としての自覚、使命、それらに気付くだけで地球人は変わる、ということ、地球は変わって行けるということを、あなた方の兄弟たちに、どうか伝えてあげてほしい。
あなた方は、もう、そこに気付いたから、今これを読んでいる。けれども、多くの兄弟たちは気付いていない。であるのなら、その知識、智慧を、あなた方の兄弟たちに伝えてあげてほしい。そして、共に自覚し、共に光り、共に、愛の中で輝きなさい。
自分だけ光ればいい、自分だけ分かればいい、という思いではなく、愛は常に分かち合うものであり、愛は、常に、命を流れさせる中で、多くの人々を幸せにしたいと望むことである。他の者たちの幸せを、我が幸せとしていく為に、どうか、あなた方の自覚と決意をもって、今回の使命に就いて頂きたいと思う。
この地球という星の持っているミッションを果たすために、今日、あなた方の声を聞き、あなた方に直接メッセージを送ることが出来て、とても幸せなひとときでありました。
多くの仲間たちに、多くの地球人類に、私の声が届く日が来ることを、一日も早く、私とコミュニケート出来るようになることを、楽しみに待ちわびています。
あなた方が、ちょっと気付くだけで、すぐ出来るのであるということを、どうか伝えて頂きたいのです。
今日はありがとう。
もう一度、我が胸の中に戻って来てくれることを、ガイアと共に、いつも待っています。
(ここから)
私は、かの時より、この地球という肉体をまとい、多くの命を送り出し、命の源として、その神の子たちを育んで来た。私の命の中から、あなた方の命は生まれた。私の命は、大いなる神の御胸から生まれた。だから、あなた方も、大いなる宇宙の、大いなる神の御胸から、我が地に生まれて来た神の子である。
生まれて来た命の流れは、それぞれの光を輝かし、神の愛のエネルギーを表現する場を求める。そして、愛に命を吹き込み、「生命」として、様々な、宇宙空間にある場を使い、神の愛を表現していくのだ。
あなた方が創られし時より、自らが気高き神の子であると気付き、あなた方が出来る命の響きによって、この宇宙を彩らなければならない。その手始めとして、我が身体である、地球というこの場所に命を受け取るのだ。
魂としては他の星で命を受けたとしても、この地上で修行をする身体の、命のエネルギーは、私の身体のエネルギーの一部である。だから、あなた方、地球人は、我が身を分かち合った我が子である。いとしい子供たちであると(思い、あなた方を)見守っている。
あなた方にも、親はいるだろう。子がいる者もあるだろう。もし、親ならば、今の地球の状態を見て、どのように感じるか。分かるだろうか。
私は、あなたたちが知っているように、この物質界における、あらゆる素材、マテリアルを提供し、そこに命を吹き込み、一切の命を育み、あなたたちが、己自身の魂の尊さに気付き、神の愛を表現するのを待ちわびてきた。
宇宙には大法則がある。善きにせよ、悪しきにせよ、自分で為したことは、必ず、本人に戻って来るのだ。それは、個人個人から、星の単位に到り、さらに、大宇宙の、オームの身体の中においても、全て、その法則は貫かれている。
あなたたちの人生でも、様々な病や不幸な出来事があったとしても、それは自分自身の想念が生み出したり、己自身の学びのために起こるようになっている。けれども、それは、必ずや、自分自身の中にある歪みを修正し、己自身が発したマイナスのものに気付くためであり、その反作用を、自分自らが受け止めているのだ。
それが、個人の人生だけでなく、文明と呼ばれるものを形づくるエネルギーの流れとしても、あるであろう。その惑星の人々の(ある種の)想念が蓄積されると、今度は、地球人として、地球という惑星単位でやって来たことに対して償うべき時が来る。
素晴らしい事を積み重ねて来たならば、素晴らしい結果が、その惑星に起こる。そして、大きく(神の道から)逸脱した道を歩んだ神の子が多いのならば、その反作用というものが、惑星単位で襲ってくる。そのようなことが起こる。
そして、それは、太陽系の周期、銀河系の周期、そして、最後は大宇宙オームのお身体の周期の中で、必ずや、そのやったことに対する結果が、起こるべき時というのが決まっている。
あなたたちは、アセンションとか、いろいろ言っているが、個々人が、数年から十年という周期の中で決算を行い、結果を突きつけられる時があるのと同じように、大きく考えたならば、地球としての周期の決算を、結果を出すべき時があるということ。それが、今、あなたたちが言っている地上浄化のタイミングの時になっているのである。
アトランティスの時にも、レムリアの時にも、ムーの時にも、他にも数々の文明があったが、最後に、必ず、天変地異や大陸が沈むことで、その時代の隆盛を誇っていた人々が、こつ然と文明の頂点から消え失せたであろう。
それは、決算を果たさなければならない地球の周期の時に、彼らが、その結果を、自らが受け償うために、そのようなことが起きてしまったということである。その時が、再び、また来ようとしている。その周期が、水瓶座を迎えるこの時期に来ようとしている。
それまでに、神の子として、しっかりと愛に満ちた思いで文明を築いていたら、このようなターニングポイントといわれる時は、少しも恐れることはないであろう。
そうであろう。胸を張って、その時期を迎えればよいのである。
けれども、人類は、ターニングポイントとして結果を出すべき時に、またも、神の子としての認識に到達し得なかった。大宇宙の波動と沿わすことが出来るほどに、精妙な波動に満ちた、高い、愛の文明を築くことが出来なかった。
そういう反省をもって、この決算期を迎えなくてはいけない。また、そのような時が、来てしまったということである。
今、地球上に、地球を考えようという運動が起きているのを感じる。それは、とても嬉しく、私としては、とても喜ばしいことであると思っている。神の自然の波動は、大自然を素材とし、その中に生命の息吹を宿らすことにより、三次元に神の思いを表現している。
この地球という惑星の身体の、そこここにちりばめながら、大自然の到る所に神の思いを表現するのが、私たち地球意識の使命でもある。
今、「私たち」と申し上げた。私は、地球意識のうちの男性性の部分である。聞いたことがあるであろう。九次元が終わり、惑星意識となる時、自分のパートナーと共に惑星の中に入り、そこで、陰陽のエネルギーによって惑星を造っていくということを。
その中で、私のパートナー「ガイア」の担当は、そこに命を吹き込むということ。命の流れを育むということ。それを仕事にしている。
私は、男性性として、一つの強い意思のもとに、空中に分解しないように、宇宙空間の中に地球というものを作る。その強い磁場の中で、一つの、コミュニティとしての共通目的を持った修行場を作らんとする意思で、この惑星の基盤を造ってきた。空をつくり、大自然の様々な動きを作って来た。地球自身の、公転、自転を通して、天候を司って来た。
この惑星の、酸素、重力、温度が、どのような状況であれば、生命が育ち、修行できるか。どのくらい太陽から光の恵みを頂き、愛のエネルギーを頂くか。太陽から、どの程度離れていたら、寒暖の差の中で、生命が丁度よく育つか。そういう環境的なもの全てを司るのは、男性性である私の役である。
私は「テラ」と呼ばれている。地球のことを、あなた方は、英語で「アース」と言うかも知れない。しかし「テロリス」「テラ」という音声は、古来より、私という地球の男性性の部分を指す言葉である。
「ガイア」というのは、水に象徴される女性性の部分を指す。この間、セレ二ティから女性性を学んだ時に「女性性は水のようなものである」ということを聞いているであろう。ガイアは、私が造った(地球という)入れ物の中で、水を通して、命の息吹を生み出す役割をしている。肉体や細胞は、外的に造るだけでなく、そこに、命として息づく神の思いを吹き込み、内側から生命力を生み出す。それが彼女の使命でもある。
私たちは、常に、共同作業をしながら、命を育んで来た。私は、この地球の中にある素材・マテリアルで、出来るだけのものを作って来た。そして、地球の霊界にいる者たちと、地上にいる者たちとの共同作業により、他惑星から来た者のDNAを基本形として使い、今日に到るまで、地球人類、そして、あらゆる動物たち、植物たち、鉱物、全てを共に創造して来た。
たとえ原初型のものが他惑星から入ったとしても、その後の子孫は、この、地球意識の身体である地球のマテリアルを使って育まれて来た。その中で、あなたたちは生まれて来たのではないだろうか。惑星単位で、そのような試みがある。
ただ、地球では「地球オリジナルの人類、そして、地球ならではの表現形としての動植物、環境というものを表現せよ」というのが、神であるオーム神霊の御意思である。
だから、どの惑星も、それぞれの星が、違った個性で、自分たち、世界や彩りを表現しているのだ。それを選択する自由意志も、もちろん我々には許されている。
今の地球人たちは、海を汚し、川を汚し、大気を汚し、食べ物の中に毒物を入れることで、私の身体である地球を傷め、ガイアの命である水の流れまで汚している。そこに「出来ることはないか、地球を救え」と「地球という環境を汚してはならない」と、立ち上がってくれる者たちが出て来たことに、私は、とても感謝し、喜ばしいと思っている。
しかし、地球温暖化が叫ばれ、地球の水の汚染が指摘されているが、その問題が解決されればいい、という認識に留まっているように思われる。私は、それをつくづく残念に思う。そのような状況を作ったのは、何が原因なのか。あなたたちは考えたことがあるだろうか。
先ほどから言っているように、あなたたちの肉体も、共に生きる動物、植物、全ての命が、地球という、この私たちの作った環境で、愛の流れの中で育まれて来ている。皆がつながっていて共に生きようとしている、惑星、地球の家族である。
その自覚がないから、自国だけがいい思いをし、工業を発展させ儲けたならば、海や川や山を壊し汚しても構わない、さらに、いくらでも捨ててもいいのだと思う。その愛の欠如、その認識の足りなさが、C02を生み、温暖化を作り、地上の水を汚し、命の根源を汚すという現実を起こしている。
それによって、私もガイアも苦しいが、一番苦しいのは、私たちよりも、あなた方人類であろう。違うか。
食べ物や、飲む水の中には毒が入り、空気を吸えば窒息しそうな汚い空気を生み出し、温暖化で、大陸が、家が、大地が失われていく。北極にいた生き物たちも、南極にいた生き物たちも住めなくなっているのは、誰がどうした為なのか。
私の育んで来た、この惑星の、家族の一員であるという自覚がないから、愛なき思いで勝手なことをし、自分で自分の首を絞めて、一番苦しんでいるのが、今の人類なのではないのだろうか。
私も、確かに苦しいが、それよりも、親は、我が身がどんなに傷つこうと、そこで苦しんでいる子供たちの姿を見るほうが、もっと辛いということを、あなた方は知っているだろうか。表面的なことを言って、C02を出さず、温暖化を避ければ、それでいいのだろうか。私はそうではないと思う。
神の子として、神の星に住んでいる家族として、大宇宙の一員として、感謝と愛のエネルギーとして、分かち合い、支え合い、感謝し合い、共に生かし合うという愛の思いに立ち戻れない限り、今のようなことは起き続ける。その度に、自分自身が一番傷つき、何度でも滅びて行かなくてはならないのだ。
その苦しさを甘受してしまうのは、学びといえば、確かに魂の学びではあるけれど、私は、あなた方が傷つき、苦しみの中で、恐怖の中で滅びていく姿を見るのは、もう、内心うんざりなのだ。そのような姿を、親に何度も見せないでほしい。我が子が滅びていく姿、苦しんで死んでいく姿を、何度、私たちは見ればよいのか。
表面的なことに留まってはいけない。本質的なことを学びなさい。今回、自分たちがどういうルーツで命を持ち、今、地球という場所を与えられたのか。あなたたち地球人は、私の肉体である地球という惑星を、皆で譲り受け、ガイアの命を、皆が息吹として与えられ、この地球という星の空間の中で、成長し学んで来た。長い、長い歴史の中で、共に育まれて来た運命共同体としての家族であり、仲間である。
であるならば、あなたたちは、地球人として何をなさねばいけないと思うか。温度が何度上がったから大陸が沈んだ、から、とか、そんなことだけで終わっていてはいけない。それが人類愛であるように思ってはいけない。
今住んでいるところが住めなくなるから困る、というのは、それは人類の勝手というものではないだろうか。温暖化が止まったら、じゃあ、またCO2を出し、空気を汚すのか。それでは、少しも学びがないということなのだ。
神の子として、どのように自分たちが創造されたのか。この星に生きる一員として、何を自覚して生きなくてはいけないのか。大宇宙の神より愛を分け与えられ、神性きらめく愛のエネルギーを放つ、気高き神の子であるという自覚があれば、自分たちだけがよかれと思い、汚いもので海や川の水を汚し、大気を汚し、鉛のような毒物を海や畑の中に混ぜることは、間違ってもしないであろう。違うか。
根本を見据えなさい。表面的なことだけを言っても、根本的なことは何も解決されないのだ。空気が汚れ、水が毒され、畑に、大地の中に、全ての物の中に毒物を混ぜたのは、あなた方、人類であろう。
もし、地球である私自身が身震いし、その毒物を、その不調和な波動を、浄化してしまったならば、天変地異とともに、また大陸が海の中に沈んでいく。その時、一番困るのは、あなたたちであろう。
あなたたちが、毒物であると思うもの全てが、私、地球の身体の中に含まれて、古代より生成されて来ている。鉛でも何でも、それは、ひとつの役割の中で使われるならば、素晴らしいものになる。
もし、あなた方が汚している、この空気、水であったとしても、大地を震わせ、雨を降らせ、そなたたちから見たら長い時に思うかもしれないが、自然界の大浄化をすれば、地球は、また、元の美しい環境に生まれ変わらせることが出来るであろう。
けれども、今、「もう少し待てば、地球人類の認識が、神の子としての愛の思いにたどり着けるから、今、ひとたび、その大地を震わす浄化を待ってほしい」という願いを聞き届け、私は、自分の身体の表面にはびこる、膿のような、病のような、不調和な波動に耐えているのである。
全ての元素は、もう一度、生成されれば、また新たな物の中に使われていく。そなたたちが毒物だと思っているものでさえ、宇宙の中では、必要なものとして再生されていく。ただ、それが、今の人類の身体にとってはマイナスに作用してしまう。それだけのことなのだ。
地球温暖化により、氷が解け、海面の高さが上がり、今、あなたたちが住んでいる陸地が水の下に沈んで行くということで、あなたたち人類が困ったと思っているのではないか。地球の歴史の中では、もっと大気が熱かった時や、海面の高さが高かった時もあるし、人類が、もっと少ない場所にしか住めなかった時代もある。
だから、自分たちにとって不利益だから、地球のために何んとかしようというのは、逆である、ということを、私は言いたいのだ。
あなたたちは聞いているかも知れないが、人類が現れるまでは、大地が不安定で、亜硫酸ガスなどの、命が住めないような様々なガスが、大地から湧き出ていた時もある。その時期も、また、地球においては大切な時であった。それらの成分も地球を造る大事な原料となり、今日の地球を形造っているのである。
何ゆえに、あなた方人類にとって、生命の危機になるような状況を生み出す環境に、自分たちがしてしまったのか。そこが一番大事だ、ということに気付いてほしいのだ。
それには、自分勝手なエゴイズムを捨てなさい、ということ。運命共同体であり家族である地球人として、自分の愛を表現できる場を与えられた、ということ、命の花を咲かすことが出来る肉体を与えられた、ということに感謝し、共に助け合うならば、自滅するような、地獄のような、こんな環境は作らないであろう。
それは、最初から言っているように、宇宙の中での「原因結果の法則」から、自分たち自身が招いた結果であるということを、私は、あなた方に言いたいのである。
私が作ったのではないよ。私は、一切の物を、あなた方に与えて来た。あなた方が住みやすいように、一生懸命、地球の公転周期や地軸の角度を決めて来た。そして、宇宙神霊や地球神霊、あなた方でいう天上界の指導霊だね、彼らと相談しながら、最も良い肉体と環境を、今日まで作り、あなた方に与えて来たよ。
大自然の大調和を崩し、悪環境の中で、自ら肉体を病み、様々な病を作っているのは誰か。神より与えられし、本来ならば万全な肉体と、魂の健全さを失いつつあり、肉体と魂の病気に苦しむ状況を作っているのは誰なのか。それは、かわいい神の子たちよ、我が子供たちよ、あなたたちではないのか。あなたたち自らが、招いた結果ではないのか。
たまには、地球儀を持ち出し、見てごらん。あなたたちが住んでいる地球は、丸い球体だよ。この宇宙の中では、惑星は、みな球体をしているであろう。それは、表面張力の中で完結した世界を造る、という構想のもとに、一つの、完成された世界を表す姿なのだ。
この球という形の中に、全ての命と、全ての可能性と、神から与えられた命の息吹の全てを込めて、私たち惑星意識は、星をつくり出す。この地球という惑星も、そのような新たな希望を持って、私たちがこの環境を作ったのだ。
先ほど、この者(チャネラー)に上空から見せていたように、こんなにも命が活気づき、このように多様な魂が宿ることが出来る惑星は、他の天体、宇宙を探しても、あまりないと思う。それは、この地球の使命の中に、多様性を受け入れるということがあるのだ。
相反するものであっても、大調和を目的として受け入れる。そして、自らが、他の、異なるものに触れることによって、己自身の個性や使命に気付くようになる。
地球は、神の世界の多様性を表現するという、宇宙のサンプルのような星としての使命を預かっているのだ。
だから、無秩序にあるのではなく、それぞれの惑星の者たちが抱えている個性、特性、それらが、まるで博物館のように、少しずつ、この地球という所に受け継がれ残されている場所である、というのも事実なのだよ。
だからこそ、逆に、まとまりが悪い。まとまりは悪いが、異なるもの同士で互いに刺激し合い、多様な文化が発達する中での、命の煌めき、活性化が、この地球のエネルギーともなって来た。
地球自体が敢えて歩んで来た挑戦の日々には、様々な失敗もあった。多様なものを受け入れ、統合し、そして、神の世界の多様さに自ら身を委ね、表現していく。そのように自由に表現できる地球という惑星を作ることが出来ていることを、私は、たいへん誇りに思っている。
そのような、多様な試みのあった地球なのだから、あなた方も、どうか、一人ひとりの自由意志を尊重しながらも、宇宙の全ては、共に神の意識の一部であり、運命共同体としての一体感のもとに神の愛の思いを表現している存在が、我々、神の子である、ということに気付いてほしいのである。
それゆえ、孤独な者など本来はいない。全てが一体である。そして、私たちが運命共同体であり、仲間であり、家族であって、地球人類が、みな手を取り合い、心の中で、互いに愛し合い、信頼し、相手の幸せを自らの幸福として願えるような状況になったならば、今、生み出しているような、自然環境を破壊していくような身勝手な結果は、絶対に起きないであろう。そうしたら、人類を苦しめる天変地異と呼ばれているようなことも起きないのだ。
なぜ、あなた方が一番恐れている天変地異というものが起きるのか。
それは、あなた方の誤った思いの波動の集積が、原因結果の論理で反作用を生み出し、それが限度を超えると、大陸などが分断し、まるで、病原菌が白血球によって滅ぼされていくように、あなた方の細胞が、もう、地球上に存続することを許されなくて、海のもくずとなって消えて行ってしまうのだ。
「自分たちでは防ぐことが出来ないから、天変地異は一番恐ろしい」と、よく言われるかも知れないが、それは、宇宙の法則のままに、あなた方が自ら引き寄せてしまっている結果なのだ。そのことに、もっと気付いてほしいと思う。そうしたら、人命を奪うような地球規模での反作用というものは、もう起きないであろう。
あなた方が、愛を自覚し、この地球人類が、みな家族であるという愛の思いで互いに心の手をつなぐことが出来たならば、今まであなた方を苦しめて来た天変地異は、なくなるのだ。
私も、神の心と同通し、あなた方も、大宇宙の心である愛の心に同通し、皆が大調和して一体となることにより、地球が、愛の星として輝くことが出来る。
私が、大宇宙の神からの愛の波動で、大自然の環境を造って来ても、そこに住まうあなた方が、その愛の波長に合わぬ振る舞いと思いを出しているならば、地球として、愛のバイブレーションで一体化し、地球自身が成長する次の段階に行くことは出来ないのである。
私の中にある、地球が本来持っている愛のバイブレーションと、地表に住まうあなた方のバイブレーションが大きくずれた時、あなた方は、この地上に住まうことが出来なくなるのである。
どうか、我が子たちよ、自分たちの、神の子としての役割に目覚めてほしい。
あなた方が、地球人であることを誇りに思い、愛の思いで生き続け、次の段階で、この地球が愛の星として、神の愛のエネルギーと一体化して生きることが出来、皆で手を取り合い、地球独自の文化を発信することが出来たならば、どれだけ私は嬉しいことであろう。
そうすることで、あなた方は、この地球に住まう者たちの、次なる成長を生み出し、本来の神の子としての愛の表現段階に到ることが出来るのである。そのことを、あなた方にお伝えしたい。
もう、インターネットを使って、地球をネットワークで包むことが出来る時代が来ていると思うので、地球規模で仲間たちと手を取り合うことは、あなた方にとってそう難しくないと思う。様々な情報や知識がもたらされているであろう。
ただ、それらに振り回されることよりも、あなた方は、神の子として、どのような自覚のもとに生きるべきであろうか。
愛とは、分かち合いであり、無条件に捧げ尽くし合うべきものである。愛とは、あらゆる命を育て育むやさしさ、大らかさを秘めているものである。
そこに、自分勝手なエゴの思いがあったら、それは、大宇宙の波動と共振・共鳴することが出来ずに、脱落しなくてはならない。それが宇宙であり、神の絶対的な愛の思い、絶対的な光の世界である。
ルシファーのことでも、彼の力が、いかに偉大で、かつ困ったものであったとしても、それもオームの神の属性の一つであるということから、ここに連れて来ることを私が許可した。彼がいるが故に、我々は、光の大切さを学ぶことが出来るのだと思う。だから、彼を通して愛を学ぶという大らかさを、どうか見失わないでほしいと思う。
ルシファーが、どれだけ力を持っているか知らないが、大宇宙の愛の深さと圧倒的な光の量に比べたら、彼の持っている闇の量など取るに足らない、ほんの些細なものでしかない。ルシファーがいなかったとしても、地上にいる人類は、自分たちが住んでいる惑星ひとつ調和できず、汚し放題に汚して、自ら苦しんでいるのではないだろうか。
彼がつけ込めば、もっと撹乱されるような弱さ未熟さを持っているのが、地球人である。であるならば、逆に、地球にいればこそ、ルシファーのトリックにより、あなた方の魂の足腰を鍛える機会があるのだと、そのように思われるがよいかと思う。それが辛くて嫌であるならば、刺激はないけれど穏やかな惑星が、もっと他にあるので、そちらに行かれればよい。
この地球は「究極の二元論」を学ぶ場所と呼ばれている。大宇宙の中でも、マイナスの闇のエネルギーの怖さに触れることが出来る惑星かも知れない。それ故に、このように地獄界が拡大し神の光を遮った空間を作っている。
けれども、闇の深さによって、愛なき者たちの苦しさ、光の大切さ、愛の気高さ、愛の必要性、自らが愛であることを、あなた方は魂の学びとすることが出来るのではないだろうか。
先程から言っているように、知的に勝るもの、芸術的感性に勝るもの、運動機能、そして、念や法力などに強い者たち、というように、様々な惑星からの移住者を受け入れて来た。それによって、地球大の中に多様性を作り、そこで転生していくことによって多くの人生を学ぶチャンスが得られる、そのような惑星を目指した。
そして、最後、とどめが、ルシファーを受け入れることにより、宇宙は二元論で成り立っているとしても、闇に対する圧倒的な量の光の中で、神の偉大さを改めて知るのである。
あなた方は、今、地球を汚し、自らが苦しみ、仲間同士苦しめ合い、殺し合うような状況を作っている。だが、地球意識である私が、ちょっと身震いをすれば、あなた方の文明は破壊され、海の底に沈み、地球は大浄化の過程の中で、また、本来の健全さを取り戻すであろう。
あなた方が、この地球の支配者であるかのような顔をしているが、地球の表面に一時住んでいる者たちでしかないのだ。
あなた方は、今、エゴにより地球を傷め、自分たち自身が苦しんでいるが、ルシファーがやろうとしていることも同じこと。自分自らが宇宙に陣取り、宇宙の根源の神にも及ぶと思っているかも知れないが、全ての闇は、オームの神が、咳払いひとつすれば消し飛んでしまうほど、圧倒的な光の渦の中で、圧倒的な愛の思いで表現されているのが、この宇宙である。
だから、地獄界があろうと、ルシファーが居ようと、そのようなことを恐れるな。
逆に、そのような者たちの誘惑を通して、自らの愛のエネルギー、神の子としての気高さ、使命に気付いてほしい。神が、あなた方に何を託されこの地球という惑星に送り込まれたのか。何ゆえに、あなた方が今そこに存在するのか。自ら自身という存在の答えを見つけてほしい。
あなた方は、目的もなく無軌道に、この地球意識の所に偶然めぐり合わせ、今という刹那的な時だけで滅びてしまうような存在ではない。永遠の過去から永遠の未来に向けて、命を与えられ、神の愛のエネルギーを分け与えられ、その中で、あなた方の高貴さによって愛という命を表現し、神の子としての表現形態の中で、宇宙を彩るミッションのために、あなた方個人として、オリジナルの素晴らしさを、才能を与えられて、この地上に降ろされた、光の天使たちである。それを自覚せよ。
そうであったのならば、今の地球の中で、互いに傷つけ合い、戦争をし、自分たちが吸わなくてはいけない空気を汚し、飲まなくてはいけない水を汚し、食べなくてはいけない物を育む大地を汚すことが出来るであろうか。そんなことにも気付けずに、エゴの思いで生き続ける、表面的なことだけではなく、自らが何者であるかという自覚にしっかりと根づいたものでなければ、環境問題を叫んだとて、エコ問題を叫んだとて、本当の意昧での解決策にはならないということを知りなさい。
あなた方が、地球で、真の家族となり、そして神の子同士として、私と本当の意味で一体となって、大宇宙の一員にふさわしい仲間として、神のもとに出向くことが出来るように、そのような惑星に今回なりたいと思う。その決算期が近付いているということを、あなた方に言っておきたい。
いかなることがあろうとも、私は、あなた方を愛しているよ。
ただただ、あなた方が為したいことをしなさい。ただ、親として、幾度も幾度も、子供たちの痛ましい苦しみ方、死に方を見るのは、忍びないのです。
この場を借りて、私から、今日メッセージさせて頂いた。
ガイアも、脇で「頑張ってほしい」と、「いつも、あなた方のことをいとしく思う。愛しています。」と伝えてほしいと言っています。
動物も植物も、全て、身体の中の大部分が水であり、水の中で命が育まれ、循環しているであろう。その中に、ガイアの思いがあるということ。それに気付きなさい。
あなた方は、宇宙の、地球という所に放り出され、勝手に一人で生きている孤独な人類ではないということ。大宇宙に抱きしめられ、内も外も、私たち地球意識の愛の思いで抱きしめられて今存在しているということに、どうか気付いてほしい。
我々の愛を受け取ってほしい。我々の愛に気付いてほしい。そして、気付いたのならば、どうか、あなた方も、愛を放つ神の子として生きてほしい。
そのような者たちが住まう地球というものを、わたくしは夢見ている。そのような惑星、地球を創りたくて、古来、頑張って来たのである。
あなた方の行末を、いかなる時であっても見守ろう。あなた方を、永遠に愛していこう。だから、頑張ってほしいと思う。
大自然の中で耳を澄ませば、私の思い、バイブレーションは、いつも、あなた方の中に伝わる。
必要ならば、私の名を呼びなさい。「テラ」、そして「ガイア」と呼びなさい。
この惑星「テラ」の思い、そして「ガイア」という命の響きが、あなた方の中に、内側からも外側からも、答えとして返ってくるはずである。細胞の遺伝子の中に、私たちの思いが脈々と流れているのだ。私の肉体を分け持って、物質界のあなた方の身体は出来ているのだから。
いつでも、いつでも呼びかけなさい。いつでも、いつでも私たちは答えよう。否、答えているのだ。
もし、喧騒の中で自分を見失いそうになったら、大自然の中に入りなさい。
そこには地球のバイブレーション、神の波動が流れている。そこで私の名を呼び、ガイアの名を呼びなさい。そうすれば、あなた方の身体の中から答えが返ってくるであろう。
ひとりではないのである。
そうやって、あなた方の霊性を開発し、高い次元での霊的な目覚めというものを果たしてほしいと思う。
自分が、何者であるか。どのような使命を持ち、どのような愛の存在であるべきなのか。あなた方は、何ゆえに存在していて、何をするべき者であるのか。
こんな簡単なことを分からずして今まで生きて来たのだ、と自覚できるほどに、圧倒的な愛の思い、神の子としての自覚、使命、それらに気付くだけで地球人は変わる、ということ、地球は変わって行けるということを、あなた方の兄弟たちに、どうか伝えてあげてほしい。
あなた方は、もう、そこに気付いたから、今これを読んでいる。けれども、多くの兄弟たちは気付いていない。であるのなら、その知識、智慧を、あなた方の兄弟たちに伝えてあげてほしい。そして、共に自覚し、共に光り、共に、愛の中で輝きなさい。
自分だけ光ればいい、自分だけ分かればいい、という思いではなく、愛は常に分かち合うものであり、愛は、常に、命を流れさせる中で、多くの人々を幸せにしたいと望むことである。他の者たちの幸せを、我が幸せとしていく為に、どうか、あなた方の自覚と決意をもって、今回の使命に就いて頂きたいと思う。
この地球という星の持っているミッションを果たすために、今日、あなた方の声を聞き、あなた方に直接メッセージを送ることが出来て、とても幸せなひとときでありました。
多くの仲間たちに、多くの地球人類に、私の声が届く日が来ることを、一日も早く、私とコミュニケート出来るようになることを、楽しみに待ちわびています。
あなた方が、ちょっと気付くだけで、すぐ出来るのであるということを、どうか伝えて頂きたいのです。
今日はありがとう。
もう一度、我が胸の中に戻って来てくれることを、ガイアと共に、いつも待っています。
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