次元のご説明のところで、宇宙空間を、ミルクコーヒーを満たした水槽に例えて、ご説明しました。今回も同じ例を使ってみます。
人間を、ミルクコーヒーを滲み込ませた、人型のスポンジに例えてみます。この場合、スポンジが物理的な肉体に当たり、滲み込んだミルクコーヒーが、各エネルギーレベル、各次元レベルのエネルギー体ということになりますが、お分かりでしょうか。
さて、この人間スポンジを、宇宙空間である、ミルクコーヒーの水槽の中に入れてみたら、どういう事になるでしょうか。人間の肉体であるスポンジの、中に滲み込んでいたミルクコーヒーは、同じエネルギーである外のミルクコーヒーの方へ、滲み出して行こうとするのではないでしょうか。濃さが違えば、完全に溶け合ってしまうことはなくても、境界は曖昧になろうとするのではないでしょうか。
これが、まさに、実際の宇宙空間でも、常に起こっていることなんです。つまり、私たち人間も、エネルギーレベルでは、外の宇宙空間のエネルギーと、いろいろな次元(周波数)レベルで、繋がっているということになります。
ですから、私たちが、意識を、水なら水、ミルクならミルク、コーヒーならコーヒーの周波数に同調させることさえ出来れば、例えば、高次元の天使のような方たち、地球のような惑星意識の方、あるいは、創造主のエネルギーとさえ意思を通じることが出来ることでしょう。あるいは、意識のアンテナさえ拡げていれば、そうした存在の方々や、お隣にいる人、鳥や動物とも、言葉で話をしなくても意識のコミュニケーションが取れるはずなんです。これはテレパシーのことですね。あるいはチャネリングでしょうか。
要は、宇宙の中の生命体と言うものは、皆んな、各々が意識という周波数で振動する、本来は共通の粒子からなるエネルギー体であり、水槽の中の水みたいに、それらは全てが、周波数こそ違え、エネルギーレベルでは繋がっているということになります。
私たちは、ふだん、水(ミルク)の中のスポンジに過ぎない肉体(感覚、五感)に意識を集中している為に、自分たちが水の一部であることを忘れてしまっていますが、実際は文字通り、宇宙はひとつ、私たちはその一部というのが真実なわけです。
いま、アセンションということで、エネルギーレベルが上昇して、次元の境界が薄くなっているとも言われています。これからは、もっとどんどん、そういう、エネルギーレベルでのコミュニケーションの時代になっていくのではないでしょうか。
えっ?誰ですか、自分の体が、スポンジで言えば、クリスタルのスポンジみたいになるのダケが楽しみだ、なんて言っている人は...
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