宿題は終わった？

　　　今日のレッスンで、生徒からもらったお土産です


夏休みの旅行で、浜名湖に行ってきたそうで、なんか美味しそうだと思いません？


でも、お菓子なので、まだ食べてません


きっと食べ始めたら、止まらくなりそう



その生徒たちに、


「宿題は終わった？」


と聞いてみた。


弟の方は、


「プリントがまだ・・・」


どうやら、マリオのＤＳにハマっちゃたらしく、なかなか進んでいないらしい・・・


ありゃりゃ・・・


お姉ちゃんの方は、


「あと、作文だけなんだけど、３枚あるから何をどうやって書けばいいかわからない・・・」


と・・・


テーマは、“将来の夢”なんだそうで・・・


夢はあるんだけど、それをどう書き綴ればいいのかわからなくて、困っていたので、昨日の甥っ子のように、誘導してみた。

「これで、何とか書けそう」


と言って帰って行った。


最後の中１の女の子。


「研究がまだ・・・」


何の研究か聞いて見たら、“ミジンコ”なんだそうで・・・

「ミジンコぉ～」


思わず、声に出してしまった・・・


可愛い顔して、何とも面白い物を研究材料にしたものだ


どうやら、この温度差で、“ミジンコ”が卵から孵らず、全滅しちゃうらしい。


「あと、１週間なのに、どうしよう」


と焦っている。


メダカとか、熱帯魚もそうだけど、水の中の生き物って、水温・水質がとっても大事だよね。


だから、“ミジンコ”もどうやったら水温・水質を維持できるのか？


何℃だったら、“ミジンコ”にあった環境になるのか？


そして、田んぼの水のように、常に新鮮な水に近づけられないか？


そういった事を研究すればいいんじゃないか？


失敗しても、研究は研究だもんね


とエラそうに言ってみたけど・・・



果たして、上手くいくだろうか？


ミジンコ・・・


きっと、生物の先生は、面白がるだろうね