堪忍袋の緒が切れた

　　バイト先での話。

　　今日、バイトの子が一人辞めました。
　
　　ちょっと前に、ブログにした遅刻癖のある子です。

　　私が注意してからも、頻繁に遅刻を繰り返していた。

　　しかも、私がバイトに入っていない時に限って・・・

　　だから、結局キツく叱ることも出来ず、代わりに入る人も、腹の中ではかなり怒っていたのだが、なかなか怒る所までは行けず、そのままダラダラとしていたのだ。

　　そして、とうとう昨日、無断欠席

　　やはり、私がバイトに入っていない時に、事が起こった・・・

　　昨日の昼過ぎに、店長からの電話

　　さすがに堪忍袋の緒が切れたのか、

　　「彼女が無断欠席をして、連絡が取れない。これ以上、彼女をシフトに入れるわけにはいかないので、辞めさせる事にした。」

　　と、怒りの電話。

　　「もし、明日、彼女が来たら、帰ってもらうようにして」

　　と言伝を頼まれた。

　　そして今日、オーナーと、

　　「無断欠席したんだから、さすがに来れないでしょう・・・」

　　と言っていたら、9:00に普通に来るじゃありませんか

　　そして、シフト表を見て、

　　「やっぱり、私、昨日、入っていたんですね。忘れてましたぁ～どうしよう」

　　と言っている・・・

　　“やっぱり”

　　ってどういう事？

　　入っているかも知れないと思っていたんだよね？

　　それだったら、その時点で電話の１本入れてきても良さそうなものでしょう???


　　そして、オーナーに、

　　「忘れていたんですぅ～～手帳を他のバイト先に忘れてしまっていたので、入っていたこともわからなくて・・・すみません、すみません」

　　と一生懸命言い訳して、丁重に謝っているから、オーナー自身、言葉が出てこなく、黙っている・・・

　　忘れていたハズがない。

　　だって、毎週同じ曜日にずっと入っていたんだから・・・

　　そんな彼女の姿を見て、私の堪忍袋の緒が切れた

　　「忘れてたで、済む問題じゃないでしょ昨日どれだけ大変だったのか・・・」

　　そう、彼女の遅刻のおかげで、私を含め、８人に迷惑をかけているだ。

　　「店長からの言伝だけど、もう、他の人に入ってもらうことにしたそうですので。当てにならないから、しょうがないよね。あなたの遅刻で、みんながどれだけ迷惑したことか、わかっているでしょ？」

　　と伝えておきました。

　　
　　後は、オーナーから、ちゃんと彼女に辞めて頂くと言ったそうです。
　
　　彼女が帰った後、オーナーに、

　　「どうやって切り出そうか、迷ってたけど、ハッキリ言ってくれて、ありがとうスッキリした」

　　と言われたが・・・

　　でも、私自身、一生懸命、自分の怒りを抑えながら、言葉を選んで言ったんだけどね。


　　しかし、やはり時間を守れない人は、ダメですね

　　謝れば、許してもらえると思ってるんだから・・・

　　でも、世の中そんなに甘くない。

　　そんないい加減な性格で、世の中まかり通れるなんて、筋が通らないよ


　　これに懲りて、彼女の時間にルーズな性格が直ればいいんですが・・・

　　今後の彼女をこれから見ることは出来ないけど、これからの人生、上手く渡って行けるんでしょうか？

　　少しでも、今回の事が教訓になってくれればいいんですがね・・・