erizabusuのつぼ

部屋の中でニャンズとのやりとり♪
“つぼ”にハマった事or感じた事or思った事などを綴っています(#^.^#)

練習あるのみ

2010-01-27 22:41:55 | 「ピアノのLesson」
  昨日のピアノのレッスンでの話。

  2年生の女の子、Mちゃんは弾いている間、あまり良くない癖がある。

  少しでも音を間違えると、

  “ハッ

  と、止まって、必ず私の顔を見る。

  その都度、私は、

  「とりあえず、間違えてもいいから、最後まで弾こうよ」

  と言うのだが、やっぱり、同じことの繰り返し・・・

  昨日は、繰り返しがある曲で、初めに戻るんだけど、1回目を弾き終えると必ず私の顔を見る。

  間違えてもいないのに・・・

  これって、どういうことなんだろう・・・?

  記憶を辿ってみると、結構前からこの癖はあったが、最近になって特に酷い気がする。

  家での練習でもそうなのかと、母親に聞いて見たら、

  「そうかも知れない・・・」

  と・・・

  家でも、結構、母親の顔色を伺っているようなのだ。

  で、母親と話しているうちに原因かも知れないという事がでてきた。

  幼稚園の時、母親が、少しでも間違えると、

  「間違えた

  と言って、かなり厳しく自宅で指導していた。

  だから、私としては、

  「お母さんは、練習を仕向けるように努力して頂くだけでいいので、教えないで下さいね。」

  と言った事があった。

  でも、ちょっとそれを言うのが遅かったのかなぁ~?

  それが、トラウマとなって今現れているようなんです。

  これから、ひょっとして人前で弾く事があるかも知れない。

  だけど、今の状態だと、ちょっとでも音を外したら止まっちゃって、しかも頭の中が真っ白になっているみたいだから、そのまま続きを弾き始める事も出来ない。

  これは、ヤバイ状況だ。

  まだ、2年生。

  今のうちにこの癖を直さないと・・・

  練習して、自信を持ったら、直るかな?

  どういった方法で、その癖を克服するかは、これから向き合って考えていくしかないか・・・
 
  
  それと、今日の3年生の男の子Sくん。

  Sくんは、全く練習をしてこない・・・

  このお宅は、母親が忙しくて、練習の“れ”の字も仕向けない母親。

  だから、いつでものんびりで、常に“ポ~~~ッ”としてる。

  で、今やっている曲も2ヶ月間、ずっと同じ調子・・・

  だから、今日は徹底して練習をさせた。

  そしたら、みるみる上達して、20分後には間違えずにスラスラと弾けるようになった。

  弾けた後、Sくんは私の顔を見て、

  “ニヤリ( ̄~ ̄) ”

  と笑った・・・

  相当嬉しかったようだ。

  「一生懸命練習して、努力すれば何でも出来るようになるんだよ」

  と言ったら、

  「うん」」

  と素直にうなずいて・・・

  ちなみに、話の流れで、

  「僕、二重飛びが出来んの

  と言っていた。

  そういえば、月曜日の3年生の女の子も同じ事を言ってたなぁ~~~


  私の子供の頃は、とっくに飛べてた気がするが・・・

  ま、ゲームが今ほど普及してなかったから、外で遊ぶのも、縄跳びだったからかな?

  
  どんな感じで“二重飛び”をするのか見せてもらったら、足が突っ張った状態で、しかもジャンプをすると同時に手が回っている

  その上、手もまともに回せていないのだ。

  要するに、力を入れ過ぎ・・・

  縄はないけど、

  “ピョン、グルグル”

  というリズムを体で覚えさせる練習をした。

  ピアノのレッスンから程遠い気がするが、ま、リズムの練習という事で・・・


  ピアノにせよ、縄跳びにせよ、練習あるのみですな




  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする