昨日のピアノのレッスンでの話。
2年生の女の子、Mちゃんは弾いている間、あまり良くない癖がある。
少しでも音を間違えると、
“ハッ”
と、止まって、必ず私の顔を見る。
その都度、私は、
「とりあえず、間違えてもいいから、最後まで弾こうよ」
と言うのだが、やっぱり、同じことの繰り返し・・・
昨日は、繰り返しがある曲で、初めに戻るんだけど、1回目を弾き終えると必ず私の顔を見る。
間違えてもいないのに・・・
これって、どういうことなんだろう・・・?
記憶を辿ってみると、結構前からこの癖はあったが、最近になって特に酷い気がする。
家での練習でもそうなのかと、母親に聞いて見たら、
「そうかも知れない・・・」
と・・・
家でも、結構、母親の顔色を伺っているようなのだ。
で、母親と話しているうちに原因かも知れないという事がでてきた。
幼稚園の時、母親が、少しでも間違えると、
「間違えた」
と言って、かなり厳しく自宅で指導していた。
だから、私としては、
「お母さんは、練習を仕向けるように努力して頂くだけでいいので、教えないで下さいね。」
と言った事があった。
でも、ちょっとそれを言うのが遅かったのかなぁ~?
それが、トラウマとなって今現れているようなんです。
これから、ひょっとして人前で弾く事があるかも知れない。
だけど、今の状態だと、ちょっとでも音を外したら止まっちゃって、しかも頭の中が真っ白になっているみたいだから、そのまま続きを弾き始める事も出来ない。
これは、ヤバイ状況だ。
まだ、2年生。
今のうちにこの癖を直さないと・・・
練習して、自信を持ったら、直るかな?
どういった方法で、その癖を克服するかは、これから向き合って考えていくしかないか・・・
それと、今日の3年生の男の子Sくん。
Sくんは、全く練習をしてこない・・・
このお宅は、母親が忙しくて、練習の“れ”の字も仕向けない母親。
だから、いつでものんびりで、常に“ポ~~~ッ”としてる。
で、今やっている曲も2ヶ月間、ずっと同じ調子・・・
だから、今日は徹底して練習をさせた。
そしたら、みるみる上達して、20分後には間違えずにスラスラと弾けるようになった。
弾けた後、Sくんは私の顔を見て、
“ニヤリ( ̄~ ̄) ”
と笑った・・・
相当嬉しかったようだ。
「一生懸命練習して、努力すれば何でも出来るようになるんだよ」
と言ったら、
「うん」」
と素直にうなずいて・・・
ちなみに、話の流れで、
「僕、二重飛びが出来んの」
と言っていた。
そういえば、月曜日の3年生の女の子も同じ事を言ってたなぁ~~~
私の子供の頃は、とっくに飛べてた気がするが・・・
ま、ゲームが今ほど普及してなかったから、外で遊ぶのも、縄跳びだったからかな?
どんな感じで“二重飛び”をするのか見せてもらったら、足が突っ張った状態で、しかもジャンプをすると同時に手が回っている
その上、手もまともに回せていないのだ。
要するに、力を入れ過ぎ・・・
縄はないけど、
“ピョン、グルグル”
というリズムを体で覚えさせる練習をした。
ピアノのレッスンから程遠い気がするが、ま、リズムの練習という事で・・・
ピアノにせよ、縄跳びにせよ、練習あるのみですな
2年生の女の子、Mちゃんは弾いている間、あまり良くない癖がある。
少しでも音を間違えると、
“ハッ”
と、止まって、必ず私の顔を見る。
その都度、私は、
「とりあえず、間違えてもいいから、最後まで弾こうよ」
と言うのだが、やっぱり、同じことの繰り返し・・・
昨日は、繰り返しがある曲で、初めに戻るんだけど、1回目を弾き終えると必ず私の顔を見る。
間違えてもいないのに・・・
これって、どういうことなんだろう・・・?
記憶を辿ってみると、結構前からこの癖はあったが、最近になって特に酷い気がする。
家での練習でもそうなのかと、母親に聞いて見たら、
「そうかも知れない・・・」
と・・・
家でも、結構、母親の顔色を伺っているようなのだ。
で、母親と話しているうちに原因かも知れないという事がでてきた。
幼稚園の時、母親が、少しでも間違えると、
「間違えた」
と言って、かなり厳しく自宅で指導していた。
だから、私としては、
「お母さんは、練習を仕向けるように努力して頂くだけでいいので、教えないで下さいね。」
と言った事があった。
でも、ちょっとそれを言うのが遅かったのかなぁ~?
それが、トラウマとなって今現れているようなんです。
これから、ひょっとして人前で弾く事があるかも知れない。
だけど、今の状態だと、ちょっとでも音を外したら止まっちゃって、しかも頭の中が真っ白になっているみたいだから、そのまま続きを弾き始める事も出来ない。
これは、ヤバイ状況だ。
まだ、2年生。
今のうちにこの癖を直さないと・・・
練習して、自信を持ったら、直るかな?
どういった方法で、その癖を克服するかは、これから向き合って考えていくしかないか・・・
それと、今日の3年生の男の子Sくん。
Sくんは、全く練習をしてこない・・・
このお宅は、母親が忙しくて、練習の“れ”の字も仕向けない母親。
だから、いつでものんびりで、常に“ポ~~~ッ”としてる。
で、今やっている曲も2ヶ月間、ずっと同じ調子・・・
だから、今日は徹底して練習をさせた。
そしたら、みるみる上達して、20分後には間違えずにスラスラと弾けるようになった。
弾けた後、Sくんは私の顔を見て、
“ニヤリ( ̄~ ̄) ”
と笑った・・・
相当嬉しかったようだ。
「一生懸命練習して、努力すれば何でも出来るようになるんだよ」
と言ったら、
「うん」」
と素直にうなずいて・・・
ちなみに、話の流れで、
「僕、二重飛びが出来んの」
と言っていた。
そういえば、月曜日の3年生の女の子も同じ事を言ってたなぁ~~~
私の子供の頃は、とっくに飛べてた気がするが・・・
ま、ゲームが今ほど普及してなかったから、外で遊ぶのも、縄跳びだったからかな?
どんな感じで“二重飛び”をするのか見せてもらったら、足が突っ張った状態で、しかもジャンプをすると同時に手が回っている
その上、手もまともに回せていないのだ。
要するに、力を入れ過ぎ・・・
縄はないけど、
“ピョン、グルグル”
というリズムを体で覚えさせる練習をした。
ピアノのレッスンから程遠い気がするが、ま、リズムの練習という事で・・・
ピアノにせよ、縄跳びにせよ、練習あるのみですな