60歳は筋肉が、、、、、
60代になると、筋肉量はピーク時の約70%に低下すると言われています。特に下半身の筋肉が減少しやすく、男性は女性よりも減少率が高いようです。
筋肉の量や質が減少したり衰えたりした状態をサルコペニアといいます。サルコペニアは加齢が主な原因で、20~30歳頃にはすでに進行が始まり、生涯にわたって進行し続けるのです。
筋力低下をストップするには、無理なく安全にできる筋力トレーニングを継続することが大切です。特に衰えやすい部位であるお尻、太もも、ふくらはぎを鍛えるのが効果的です。また、食事でたんぱく質を摂ることも重要です。高齢者が筋肉をつける食事で意識したい栄養素はたんぱく質で、特に赤身の魚や鶏肉、牛肉、卵、乳製品などに筋肉合成を促進するアミノ酸「ロイシン」が多く含まれています。
年齢と共に筋肉量の減少するグラフについて、多くの研究者から報告があり、それらによると、だいたい20歳頃と比較して、60歳では上肢で約10から20%、下肢で20から40%程度、筋肉量が低下していきます。 男性は女性よりも減少率がさらに高いようです
60歳になると筋肉はどのくらい低下するのでしょうか?
体を動かす筋肉の量は、40歳くらいから徐々に低下し、60歳代にはピーク時の約70%台まで低下すると言われています。 意外なことに、筋力低下を起こしやすいのは女性よりも男性。 そして、上半身よりも下半身に起こりやすい傾向にあります。 身体を支える足腰の筋力は、アクティブに過ごすにはとても重要です。
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