一般的なオシレーター系指標は0~100%の範囲で値を取り、数字が小さいほど売られ過ぎ、大きいほど買われ過ぎと判断します。これは直観的に分かりやすいでしょう。ところが、ウィリアムズ%Rは-100~0%の範囲で値を取るため注意が必要です。
ウィリアムズ%Rでは、-80%以下が売られ過ぎ、-20%以上が買われ過ぎと判断します(より厳密に、-90%と-10%を基準にする考え方もあります)。マイナスの数値であることから、数値だけで考える混乱してしまうので、単純にサブチャートを見て下値水準なのか高値水準なのかを見ると良いでしょう。
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