権威主義者のいいわけ・・・です。

ロシアの偉いさんたちの言い分や言い訳を聞いていると、先ず、物事のすり替え、荒唐無稽なウソ八百、でも真顔で正当化する。ちょっと、たぶん、きっと頭がおかしいと思うけど、思想や価値観が違うと、自分たちの常識が通用しない世界があるのに、ぞっとすることがある。権威主義の世界がその一つだ。ウクライナ侵攻、宇国がナチ化して親露派住民を虐殺している。すり替えと嘘っぱちで起こした戦争。国民には特殊軍事作戦と称して、これを正当化している。兵士の戦死者数や火力の損失は正確には知らされずにである。宇国のＮＡＴＯ加盟申請により、西側諸国の脅威を感じたと、これまたすり替え、真の狙いはこれらの国々と隣接することにより、権威主義に都合の悪い思想や価値観などが自国内に浸透することがもっとも嫌悪するべき事だ。権威主義には「個」の考えはない。組織や国家と名を変えた独裁、専制のみが最優先される。権力者やその取り巻きの都合、富の独占だけで、一般の、国民には自由やその言葉さえも口には出来ないし、国家に食わせてもらっている国民も多いので、文句が言えない。軍事的侵攻でなく、思想的な自由がイヤなだけである。この相容れない価値観、考え、思想との戦争に焦って手を出してしまったプーチン大統領の暴挙ではあるが。といっても日本にとって、西側、特に米国の押しつけの自由がよいかどうかは疑問ではある。いわゆる、３Ｓ政策で国民を堕落させ、多くの考えない白痴のような（小生もそのひとりだ）愚民作り。格差だけは大きくなった。今、現在もしっかり、国民皆白痴化計画は進行中である。日本国民もどうかとは思う。権威主義が民主主義の真逆の発想なだけに理解できないのも事実だ。こんな日記を書いても逮捕監禁はされない。露国の国民は今の政治体制で本当によいのだろうか。