<規制委>活断層報告書、会合で精査へ 敦賀原発対象
毎日新聞 2月27日(水)19時41分配信
原子力規制委員会は27日、原発敷地内の断層調査の報告書案について、現地調査に参加していない専門家の意見を踏まえ、精査する会合を開くことを決めた。初会合は3月8日、「活断層の可能性が高い」と認定した日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の報告書案を対象に開く。
精査会合の設置は、「少数の専門家で判断している」との指摘を踏まえた対応とみられる。意見を聞くのは、敦賀など6原発の断層調査で関係4学会から推薦を受けて選んだ専門家16人のうち、現地調査を担当した4人以外の12人。会合に参加できない場合は、書面での提出を求める。
座長は16人以外から新たに招いた日本地質学会会長の石渡(いしわたり)明・東北大教授(地質学)が務める。【岡田英】
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