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Amazonタブレットいよいよ登場か――部品業者が明かす

2011年05月05日 | 日記
 米Amazon.comが2011年下期にタブレット市場に参入――中国時報系列の工商時報が部品業者の話として報じている。

 アジア圏の経済ビジネス情報を伝えるNNAが伝えるところによると、この“Amazonタブレット”の製造を手掛けるのはノートPC受託製造大手の台湾Quanta Computer(広達電脳)。

 Amazonタブレットの製造には、Amazon.comの電子書籍専用端末「Kindle」などにも採用されている電子ペーパーディスプレイ(EPD)の生産を手掛ける台湾のE Ink Holdingsがかかわっている。同社は、その前身であるPrime View International(PVI)が2009年に米国の電子ペーパー最大手だったE-Inkを買収して生まれたディスプレイ製造大手。同社がPVI時代の2007年に買収した韓国Hydis Technologiesの有するFSS(Fringe Field Switching)技術を用いたIPS/FFSモード液晶がAmazonタブレットに採用される見込みで、E Ink Holdingsは、台湾の中小型液晶パネルメーカーと同技術を導入した生産ラインをQuantaに振り向けることで協議しているという。

 Amazon.comは2011年3月、Android搭載スマートフォンおよびタブレット向けのアプリストア「Amazon Appstore for Android」を設立していることを考えれば、AmazonタブレットはAndroidを搭載する可能性が高い。

 このタブレットの出荷は下半期からとされており、2012年上半期には月平均80万台ペースを計画しているという。

【西尾泰三,eBook USER】

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