クリスマスも一人ぼっち、バレンタインデーよ再び、ホワイトデーは無関係でなぜ春の婚活がいきなりできようか。
なぜ婚活ができない、もしくはしない。あきらめている。一生を独身で終えようとしている30代以降の男性が急増中。
共通点があった。まず第一にすごくまじめでいい人が多い。謙虚で引っ込み思案型。
次に通勤が実家からの人が多い。そして金銭的に強欲でない、しかるに低収入である。最低この3点が代表的である。
これらの人は、真面目に働くが低収入なので婚活でも女性に積極的にアピールできない。
自宅が実家なので3食と寝るところに困らないのでなおさら金銭に欲が出ない。
とにかくまじめでやや引っ込み思案タイプなので、生活力のある女性のヒモになろうなどとしない。したたかさがない。
この性格は会社勤務にも出ている、すべてが唯々諾々、完全イエスマンでありキリストであり、ガンジーでもある。
理不尽な賃下げや残業のカット、召使のような扱い、家族手当、住宅手当、資格手当など福利厚生のへったくれもない。
などなど、経営者の横暴やパワハラにも無抵抗でこの数年昇給すらない。年収も税込300万円あるなし、さらに有給休暇すらない。
違法である。が、何も言えない。こんな独身30代がゴロゴロしている企業。間もなく50歳という兵もいる。
彼らはもう一生ひとりでそれこそクリスマスどころかエンドレスぼっちである。
経営者にしたら何も言わないのだから、合意とみなしているのだろう。
アベノミクスで好景気になれば賃金を上げる。はぁー、ないないありえない。
この低所得従業員。略してLCE(low cost employee)を救済しない限り、婚活などあり得ない。
賃上げなどの救済を自分たちは高級外車を運転手付きで走らせ、高級住宅地に住む前述の経営者が行うでしょうか。
彼らがすることは内部留保か、会社社屋の修理や改修ぐらいでしょう。ではだれが救済するか。
アベノミクスで大企業や一部の富裕層を喜ばすのもよいけどこのLCE対策を打たないと少子高齢化の抜本的な解決には至らないのであります。
この少子高齢化は国家存亡の危機です。ここは弱肉強食の資本主義とかいっていないで真剣に結婚を考えるLCEに助成金の一つも恵んでやら
ないと、日本は亡くなる。街を挙げての合コンを街コンというならば、国を挙げて婚活支援を。でも弱者切り捨てのXX政権ではだめか・・・・・。
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