夏は日焼けするだけでも、体力が奪われます。それと、紫外線、夏だけに限りませんが、目から入ってきて、活性酸素が全身に回るんですって、活性酸素って、いつも使っている空気の中の酸素が悪者に変身したやつです。酸化力が強いので、体中の細胞が酸化されて、さびるんですって、金属の錆と同じです。それで肩こりや腰痛など体の違和感が起こるのかぁー。で、日焼けしてシミやそばかすなどのお肌のトラブルもかと思っていたんですが、それもあるけど、どうもこれだけではないような。この時日焼けした肌ではしわやたるみも起こっている。コラーゲン層が破壊されて、老化現象が起こっています。では、この老化現象を巻き起こす老化物質はなにか、。どうも活性酸素だけではないようです。それは今、テレビのコマーシャルとかでも見聞きしたことのある。糖分です。この糖分が体の蛋白質と化合してAGE、なる得体のしれない物を作るそうです。若いころは代謝がいいので体外に排出されるんですが、おやじはそうはいきません。どんどん、ため込んで、ササッと老化していきます。これが糖化といって、先の活性酸素が細胞を錆びさせるのに対して、糖化は細胞が焦げるんですって、いやですね。焦げですよ、焦げ。苦くてとても食えません。この焦げが老化や病気を惹起しておやじに拍車がかかるんです。糖分はダメです。いわゆる、糖尿病です。痛みもかゆみもない高血糖状態が長く続くとドンドン糖化が進んでガンガン、オヤジ化します。というか病気になります。夏バテどころじゃないです。怒るでぇー、しかし。酸素はもちろん必要ですが過剰になると活性酸素に化けて細胞を傷つける。この細胞からのサインが脳に伝わって、疲れになって休みましょうとなる。この時、いやなだるさやバテバテ感があるのかも。さて、糖分の悪さをどうする。おいしいものは糖と脂肪で出来ている。デブルマンに変身どころ、即、病院へ入院です。病気に気が付けばまだしも音もなく近づき、恐ろしい合併症が待っています。突然、失明や手・足の指などを切断、人口透析、その時になって慌てても、もう遅い、甘いものは体の毒、吸収を遅らせるぐらいでは済まない。糖分は体に悪いの巻。話は続く。
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