和の独り言=PART-2

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常磐線・水郡線・東北線・東武線の旅(その3)

2018-12-14 | 旅日記

 泊まったホテルには朝食が付いていないで、駅ビル1階のTully’sにてパンとコーヒーで済ます。部屋に戻り、窓から一望できる仙台駅ホームを眺めながら身支度、一旦チェックアウトしてからザックやゴロゴロなど大きな荷物はホテルに預けて市内散策に出る。
 今回は仙台中郵便局を訪ねたいのだ。前に当地を訪れたときに、河北新報社の前の大通りを渡ったところにある仙台中央郵便局は訪問済みなのだが、ゆうちょ銀行の案内ホームページをみてこの局を知った。
 空は雨模様、折り畳み傘は携行しているのだがタクシーを利用することにした。駅西口でタクシー乗り場を探すと、予約済と一般と2か所ある。予約者専用の乗り場というのは初めて見るものだった。目的地までメーターが変わらない距離だった。客席のドアは手動式、だが局前で降りた場所には狭いながらも車道から歩道へのスロープがあった。そこへピタッと止めてくれる。老人には有難い配慮がある街だと感心した。
 旅行貯金の通帳に捺してくれた局名印は「ゆうちょ銀行仙台支店」とある。並びの郵便窓口で用意しておいたはがきに風景印を捺してもらい発送を依頼した。

 

 目的を果たして一番町アーケード街を通り、地下鉄東西線の青葉通一番町駅へと歩く。入り口は上り下りともエスカレーターがあり、助かった。まずは西側の終点「八木山動物公園」へ。地上に出てみたがバスロータリー、小雨が降っているので一番遠くの入り口から入りなおす。
 東西線の全駅はホームドアが完備しているので、車両の写真が撮れない。南口から改札口までの通路にあった仙台市交通局からの紹介広告から写真を撮らせてもらった。広瀬川を渡る所か、地上に現れる(乗っていて地上を見られる)場所は2か所だけである。車両は2500系。

 戻りの電車で東側の終点「荒井」まで乗る。この列車はここで回送となり同じ進行方向を奥へと消えた。車庫はこの先にあるのだろう。地上へ出てみたがやはり小雨が降っている。駅前に数箇所のバス乗り場があるが仙台駅方面への路線はないようだ。帰りは仙台まで。
 前に南北線は富沢から泉中央まで乗っているので、これで仙台市営地下鉄は完乗したことになる。

 ホテルへ戻り預けておいた荷物を受け取り、1階のショッピングモールを散策。日頃世話になっている近隣へのお土産として「笹かまぼこ」を数セット求め、そばにある宅配便の受付から自宅宛てにクール便で発送を依頼した。ずんだ餅も食べてみたが、甘ーい枝豆でした。
 駅弁を求めてから東北新幹線の改札を入る。

 上りホームに出ると下り線ホームに見慣れない塗装の列車が止まっている。乗車口の表示は新運転とあった。
 仙台14:44始発のやまびこ144号の自由席に乗り、先ほど求めて駅弁「氏家のかきめし」を食べながら宇都宮へと向かう。宇都宮15:55着、ここでもJR系のホテルにチェックインする。駅ビル食堂街にて宇都宮名物?健太餃子やシュウマイなどで夕ご飯とする。

=続く=

 

 

 



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