和の独り言=PART-2

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信州安曇野の旅2019(その1)

2019-09-22 | 旅日記

1日目

 最寄りの中央東線石和温泉を09:42発普通電車で甲府へ、50分ほどの待ち合わせで10:36発の特急あずさ7号で松本11:39着とまずは信州入り。ホテルのチェックインは15:00以降なので、松本電鉄で終点を往復することに。
 今日の最終目的地はJR大糸線の穂高駅だが、同線は6番線ホーム。反対側の7番線が松本電鉄(アルピコ交通)上高地線の乗り場である。

 折り返し12:09発の電車が入ってきた。たが乗りたかった「なぎさTRAIN」ではない。運転手(この線はすべてワンマン運転)に聞くと“今日はなぎさTRAINの運転日ではなく終点の新島々駅の先端部でお休み中”だとのこと。この列車で終点を往復することにした。
 乗った列車は3001+3002の2両編成、この線はすべて2両編成で運行している。

          新島々駅にて

 この列車はサッカーJ1の松本山雅(さんが)チームを支援するヘッドマーク「境界突破」を付けていた。終点新島々駅では清算窓口に並ぶ人たちで一杯、松本駅ではJR線との改札なしで乗り継げるのでJRの切符との清算や、上高地行きバスとの連絡割引切符の購入やらと便利ではあるが混雑している。
 線路の突端部にお休み中の「なぎさTRAIN」をカメラに収めたりしていて、窓口で最後の客となる。JRの切符を見せてこれから松本へ戻りたいと告げると、一日フリー乗車券を勧められた。料金は1000円、片道乗車賃が700円なので割安であった。
 数年前にもこの線に乗り、駅前を散策したことがあるので今回は改札を出るのを諦めた。改札も出ずに乗ってきた電車に乗り、12:48発で折り返した。
 松本から二つ前の渚駅で途中下車、ホーム脇の松本渚郵便局で旅行貯金をする。

なぎさTRAINについて

 松本電鉄には可愛いお嬢さんのイメージキャラクター「淵東なぎさ」がよく知られている。始発の松本から二つ目に渚、終点新島々の一つ手前に淵東(えんどう)という駅がある。


 このイメージを車体に大きく描かれている「なぎさTRAIN」という編成がある。今回は載れなかったが前に松本を訪れたときにカメラに収めたことがある。訪れたのは2017年5月16日、松本駅7番線で。編制は3005+3006。

 いずれも現役時代に乗りなれた京王井の頭線の3000系の仲間たちが今も元気に活躍している姿である。
 今回は松本駅に戻り途中下車扱いJRの改札口を出て、駅ビル内の喫茶店で軽食。再び6番線から14:14発の大糸線で穂高駅へ、ホテルの送迎車に迎えられて無事チェックインする。

= 続く =


 



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