◎遠州浜名湖の旅 2000(平成12)年4月 2泊3日の夫婦旅
1日目
妻は町田から小田原経由で東海道新幹線「こだま」に、私は甲府から身延線特急「ワイドビューふじかわ」で静岡から同じ「こだま」に乗るという計画、めでたく合流できた。掛川に下車。
第3セクターの天竜浜名湖鉄道(略称:天浜線、旧国鉄二俣線)に乗る。森の石松で有名な遠州森などを通過し、西鹿島に降りる。遠州鉄道西鹿島線に乗り換えて、終点の新浜松へ。路線バスにて舘山寺温泉のホテルへ、1泊目。
2日目
バスで浜松へ出て駅レンタカーを借りる。浜名湖東岸から弁天島、東海道の松並木を走る。レンタカーを返し、バスで浜名湖パルパル=大草山展望台に寄り、ロープウェイで山上のホテルへ戻る。山上駅近くのオルゴール博物館も見学。
3日目
バスで浜松駅へ。遠州鉄道を来た時と逆方向に西鹿島へ。天浜線の乗り残しを乗り、三ケ日で途中下車して終点の新所原まで、完乗。東海道線で豊橋へ。豊橋鉄道市内線・東田本線(路面電車)を車庫がある終点の赤岩口まで往復。運動公園線は乗り残す。
新幹線で小田原経由、町田の家に無事帰宅。
訪問郵便局:舘山寺、浜松村櫛、篠原、増楽、浜松、浜松連尺、
天竜西鹿島、三ケ日、新所原、豊橋駅前 =10局
◎豊橋鉄道渥美線を訪ねて 2002(平成14)年5月 1泊2日の夫婦旅
1日目
新横浜から新幹線で豊橋へ。新豊橋から豊橋鉄道渥美線で終点の三河田原へ。近くを散策して、渡辺崋山の墓を訪ねる。
帰路には愛知大学前で途中下車、同大学本館にて孫文資料館を見学。同大学のキャンバスは元陸軍予備士官学校の跡地で、将校集会所などが残っている。大学本館も当時の建物。南栄駅から新豊橋へ戻る。浜松まで戻り、駅近くのグランドホテルに泊まる。
2日目
今回の旅の主目的は浜松市在住の船舶画家にインタビューすること。彼は太平洋戦争中に陸軍船舶兵として従軍、乗船がフィリピンのマニラ港停泊中に米軍機の爆撃を受けて右手を失う。復員後は左手に絵筆を持って、戦時中の船舶から帆船まで多彩な絵を描き続けておられる。
駅からバスで目的地である船舶画家のお宅近くまで乗り、歩いて探し当てた。インタビューが終わると、ご自分でハンドルを握る車で天竜川駅まで送っていただいた。浜松まで一駅戻り、浜松城址を散策してきた妻と合流、新幹線で新横浜経由で町田の家に帰る。
訪問郵便局:田原、豊橋南栄、浜松鴨江 =3局
◎美濃・飛騨の旅 2007(平成19)年1月 2泊3日の夫婦旅
1日目
石和温泉から中央東線の特急「あずさ」で塩尻へ、中央西線特急「ワイドビューしなの」に乗り継いで多治見まで。太多(たいた)線に乗り換えて美濃太田へ、高山本線の特急「ワイドビューひだ」で下呂へ。
2日目
合掌村や人間魚雷「回天」記念碑など散策後、高山本線で岐阜、東海道本線で大垣へ。1泊。
3日目
第3セクターの樽見鉄道を大垣から終点の樽見を往復。路線バスで美濃赤坂へ、旧中山道の赤坂宿を散策。東海道本線の始発駅? 美濃赤坂駅にて石灰岩搬出の長大貨物列車に出会う。始発電車に乗り大垣へ、本線の列車に乗り継いで名古屋へ。新幹線で新横浜経由で横浜線の町田へと帰る。
訪問郵便局:多治見駅前、多治見、美濃加茂太田本町、下呂、
大垣駅前、大垣、根尾、岐阜県赤坂 =8局
=続く=
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