NOSTALGIA/郷愁

団塊世代の日記
Nat King Cole の TOO YOUNG を
しみじみ聞ける世代のBLOGです。

中国(西安・桂林)

2018年07月25日 | 旅行/海外

8年ぶりの中国。

今までは、海に近い、香港、広州、深セン、とか北京だったが、今回は内陸の都市に行ってきた。
西安は、シルクロードの東側の起点。旧市街を3kmx4kmで囲む城壁が圧巻。

44年前に農民がたまたま見つけた「兵馬俑」。掘り起こして1号館、2号館、3号館と保存されているが、まだ発掘されそう。
桂林は、以前から気になっていて行きたかったところ。昔は、中国ツアーの花形だったが、今は、黄山や武陵源も加わった。

兵馬俑

  

  

  

城壁と西の城門

   

  

  

大雁塔

 

 鐘楼

 

桂林
遊覧船で漓江を川下り。奇峰を見ながら4時間の船旅

  
 

 月亮山

陽朔 の街並み

 

 

 

西安雑感

1.飛行機に搭乗の際のチェックは厳しい
バッテリー類をスーツケースに入れてチェックインすることはできない。手荷物に入れておかなければならない。電気カミソリ、タブレットは手荷物に入れた。

2.外食チェーン店
ケンタッキー・フライド・チキンとスターバックスは、目についた。

3.電動オートバイ
充電式のオートバイが横行。一見、ガソリンで走るオートバイと区別がつきにくい。電動オートバイは免許不要だから人気があるし、ヘルメットも不要。日本製はない。 

4.マンションにはテラスがない
今回気が付いたが、中国のマンションには、テラスがあるものは殆ど見ない。「殆ど」と言ったのは、絶対ないとももって探していたらテラスのあるマンションも見たので。。
テラスがないのは防犯上もあるのかな。テラスがあっても多くは前面に網や格子が張ってあった。

5.内陸に行っても、人は多い
西安は昔は長安といっていて古い町だが、人の多い大きな都市だ。
桂林は、それよりこじんまりしていたが、広大な空き地に、新しい都市づくりが始まっていた。

以上

 


古い手紙とタイムスリップ

2018年06月05日 | HP

3か月振りに実家の掃除と後片付けに行ってきた。
そして前回見つけて締まっておいた古い手紙を読んできた。

高校と大学の時に届いた手紙やはがき。自分が書いた書き損じの手紙もあった。もう半世紀も昔。
MailもLINEもない時代なので、手紙は山のようにあった。

高校時代、親から離れていたので、親からの手紙もたくさんあった。毎回のように、体の心配と学業について書いてあった。もう自分はその時の親よりずっと年上になっているが、親の子を思う気持ちは今ではよくわかる。でもそのころの私は、親の気持ちを逆なでするように鬱陶しく思っていた。

女性からのもあった。こんなにやり取りしていたのかと、いまさらながら思った。

書き損じの自分の手紙があったのはよかった。今は恥ずかしくて書けないが、love letterのような書き損じも出てきた。あのころ自分がどんな手紙を書いていたなんで、全く覚えていない。それが今になって少しは分かった。日記のようだった。

いまの若者は日記を書いているのかなぁ。MailやLINE、Blogは、やっている人は多いと思うが、後になっても(50年後)読めるように残しておきたいものだ。


死は身近

2018年05月19日 | 徒然

mixiから転記


ふと思った。 
身の回りで、死がすぐそこにあるところがいくつかある。

・駅のホーム、電車が入ってくる時にホームから落ちたらおしまい。 
・マンションのテラス、テラスに手を掛けて飛び越えたらおしまい。 
・増水の川、橋の欄干から飛び降りたらおしまい。 
・流れの速い側溝、囲いもないし落ちそう。 
・高速道路での運転、ちょっとハンドル操作を間違えるとおわり。 
・床屋でヒゲを剃ってもらっていて、何かの間違いで、喉元を。。 
・車で右折する時、前から車が来るのになぜか止まっていないで。。 

気をつけないと。ああ怖い


鯉のぼり

2018年04月21日 | 徒然

鯉のぼりを今年も揚げました。

学校帰りの小学生が、見上げて通って行くのを見るのが、楽しみです。

今日は青空に鯉が映えています。

 

 


Time slip

2018年02月17日 | 昔のこと

実家に帰るとTimeslipする。
実家と言っても、もう10年以上誰もいない。
一応、電気、ガス、水道はくるようになっているので、帰っても泊まることはできる。

親が亡くなって10年以上経ち、そろそろ家の始末をしようと思案している。徐々にではあるが、遺品の整理をしていて、先日は布団を200Kg程処分した。古着もこちらで安く処分するため40L袋10個、持ち帰ってきた。食器棚にあった食器もだいぶ処分した。でも、まだ全体の半分程度。

さて、この前帰った時に、いつものように整理していたら、押し入れから埃まみれの郵便物が出てきた。私が高校、大学の時に来た手紙が袋いっぱいにあった。つい整理の手を止めて、読み始めてしまった。もう半世紀も前のもので、存在すら忘れてしまっていた。そこには、昔の懐かしい名前があった。男友達も女友達も。そんなに出し合っていたのかと今更ながら思った。下書きで残った便せんもあり、どんな文章を書いたのか気になったが、ほとんど読まずにそのまま置いて帰ってきた。今度行った時に読む楽しみにした。

誰もいない実家に帰ると、親の想い出とともに、そこで暮らした昔の自分を思い出す。しばし郷愁に浸ることができる。でも、いつまでもそんなことはしていられない。家も朽ちてきたし、そろそろ本格的に跡地をどうするか決めないと。売却か駐車場にするかかな。それにしても、遺品を片付けないと。それに自分の部屋には、結婚した時点のものがそのまま残っている。あぁー。

 

 


軽井沢の秋

2017年12月16日 | 旅行/国内

この秋に、軽井沢に行ってきた。

軽井沢には、今まで草津に行った帰りとか、親の実家の上田に行くときに車で通り過ぎただけで、軽井沢の町は知らなかった。

今回、プリンスホテルに泊まって、町の周辺を見て回った。

ちょうど、雲場池は紅葉真っ盛りだった。また、旧三笠ホテルは、由緒ある建物で、趣のある佇まいだった。またこの軽井沢も、アジアからの観光客が多かった。

 


  

 


九州

2017年08月28日 | 旅行/国内

 

九州には、熊本に出張依頼、20数年ぶり。今回は、ツアーで福岡、大分、宮崎、熊本の4県を巡った。

 福岡空港まで空路で来て、宇佐神社、別府の地獄めぐりをして1泊、翌日、湯布院、高千穂、阿蘇大観峰に行って阿蘇内牧温泉で1泊、そして黒川温泉、柳川、大宰府天満宮を見て回り、福岡空港に戻って帰途についた。
 1か月ほど前に北九州で豪雨よる被害があって影響を心配したが、一か所だけ工事中の個所を見ただけで、旅行の日程に影響はなかった。
(7/23-25)

宇佐神社 
 ここは、全国にある「八幡宮」の総本山


別府・海地獄


明礬温泉
 昔ながらの方法で「湯の花」を採取


湯布院
 山の中の素朴な温泉場を想像していたが、開けたところに垢抜けしたお土産屋が並んでいた。


高千穂
 40年ぶりに訪れた。その時の写真があるので、同じスポットには来たのはわかるが、どのように回ったのかすっかり忘れている。




いろいろなパンフレットにある撮影スポットから


黒川温泉
 谷あいのひなびた温泉場。宿泊はしなかったが、30分お湯につかった。


阿蘇
 大観峰からの阿蘇山は霞んで見れなかった。


柳川
 柳川全域で930kmもあると言われる水路のごく一部を船頭の竿によって船で回る。
 昼食は対月館で「うなぎ弁当」




大宰府天満宮
 韓国や台湾からの観光客が、半数以上いたようだった。大型クルーズ船で来日したとか。


ミャンマー雑感

2017年06月27日 | 旅行/海外





ミャンマーに行ってきました。
アジア12か国を見てきた旅行は、今回で一旦終わりにするつもり。

ミャンマーに行くには、先ずビザが必要。ネットでは申請できないと思って、旅行会社に頼んだが、一緒になった海外旅行の達人(女性)から、NETで申請できると聞いて驚いた。

いつものように、旅行していて気が付いたことを以下に挙げます。



1.青い屋根
 ヤンゴン空港に来る手前、上から家並みを見ると、なぜか青い屋根が目立った。

 

2.ヤンゴンにはバイクがない。バカンでは結構走っている。
 バゴーでも、バイクは結構走っていたが、どこで規制されていたのか、ヤンゴンの町に来るといつの間にかなくなっていた。
 バイクは中国製なのか、日本製はほとんど見なかった。バイクのナンバープレートは「ミャンマー語」だった。



3.車は右側通行。だが、車は日本車の中古車が殆どのため、右ハンドルが多い。バスの扉が左側にあって、車道がわで乗降するので危険に思えた。
車体に日本名の名前が書かれたトラックやマイクロバスが見られる。


4.トヨタ車 90%
 日本車の殆どが、トヨタ車。
 今後、中古車輸入の規制が入って、新車が増えるらしい。



5.自転車は走っているが少ない。日本以下。
 自転車は、たまに見かけたが少ない。暑くて漕ぐのが大変なのだろう。



6.オートバイのヘルメット着用は義務らしいが、ほとんどつけていない。




7.運転マナーはよくない。
 車優先。追い抜きは頻繁。オートバイがセンター寄りを走るので危ない。譲り合いはしない。


8.トゥクトゥクはない。
 と思っていたが、写真を整理していたら、3輪車が写っていた。でもタイやスリランカとは違って、車体が大きい。



9.トラックの荷台で乗り合い。



10.渋滞が多い
 ヤンゴンでは、いたるところで渋滞。




11.電柱は四角柱と円柱と併用
 スリランカで見られた、4角柱電信柱はここでもあった。



12.修復中の寺院が多い。地震で壊れた。
 バカンの遺跡では、多くの寺院、仏塔(バゴダ)が修復していた。地震で壊れたそうだ。



13.電飾仏像
 夜、見学すると仏像の後背を電飾でキラキラさせている。日本人にはどうしても違和感がある。でもこれがいいのだという。



14.顔のペインティング(タナカ)
 女性の顔に白く塗る。年寄りも若者も塗っていた。独特の化粧だというが、最初は奇妙に見えたが、そのうち慣れた。


15.ロンジー
 女性は足を見せないように、腰巻(ロンジー)をしている。



16.「お兄さんかっこいい」は定番
 景勝地での売り子は、どこにもいた。若い10代の女子が多い。中にはかわいい娘もいた。「かわいいね」と言ったら、「お兄さんカッコいい」と返ってきた。ここで気をよくしてはいけない。そのあとどこに行っても、この日本語を言ってきた。


17.写真撮影
 どこでも、写真撮影はOKだった。昨年行ったスリランカでは、釈迦像をバックに人物写真を撮ってはいけないと固く禁じられた。



18.寺院、バゴダに入るときは必ず裸足。
 靴下を脱いで裸足になったのは、ミャンマーだけ。スリランカでは、靴は脱いだが、靴下はOK。インドのタージマハルは、靴カバーだった。日中は、石畳が熱く、足の裏がやけどになりそうだった。


 この寺院は、床が石だらけだったので、交渉の末、スリッパで歩いた。
盗石の跡


19.釈迦像は、どう見ても女性に見えた。



20.スコール
 6月になって雨季の始まりだったため、スコールにあった。たまたま移動中のバスの中だったため、旅行中傘をさすことはなかった。


21.マンションの窓から紐が下がっている
 5階建てであっても、エレベータはない。新聞など受け取る場合は、井戸の釣瓶のように、一階まで下したバケツに物を入れてもらって、引き上げる。合理的だ。



22.ミャンマーの食事 
 正直、あまりおいしくなかった。
 ただ朝食のバイキングは、いつもと同じでまあまあ。
 





サムネイル



以上













富士山空撮

2017年06月22日 | 徒然

6月2日
富士山上空から箱庭を見るような富士が見えました。





名古屋


瀬戸内海

パソコン講習会 in 光の家

2017年05月20日 | HP
今日は、毎月、光の家で開催している「パソコン講習会」です。
皆さん、目が不自由ですが、音を頼りに頑張って、パソコンの操作を行っています。
キーボードの入力も、みんな次第に慣れてきました。
最近は、タブレットの操作にも取り組んでいる人が増えています。

今日は暑くて半袖の人も大勢いました。