奥多摩に行った。10年ぶりかな。
この夏の暑さから少しでも逃れようとして出かけたが、奥多摩も暑かった。ただ日陰は、幾分涼しい風が来て凌ぎ易かった。
9時過ぎに車で家を出て、11時には、奥多摩駅前に着いた。
まず、駅前下の日原川に下りてみる。ちょっとした遊歩道になっていて散策ができそうだったが、時間もないので河原に下りてすぐ戻った。川は鱒つり場なのか川が石で仕切ってある。
次に気になっていた「むかしみち」に行ってみる。車は南氷川橋を渡った空き地に置いといて、「むかしみち」入り口に向かう。
少し歩いて、かつてダム工事のときに資材を運んだ鉄道の廃線跡を見る。
トンネルがあった。中を覗いてみたが、先は真っ暗で出口の光は見えない。一人では心細くて通り抜けるのは止めた。
(廃線跡)
むかし道を30分ほど歩いて、わき道から国道に戻り、車の置いた場所まで引き返す。
車に戻って、小河内ダムに向かう。10分ほどで着く。
水は、この暑さで水の消費量が多く、かなり減っていると思っていたが、意外と多く貯水量は、80%だと、「水と緑のふれあい館」のかわいい女性が話してくれた。
ダム周辺を一通り見て、藤棚下でお昼をとる。
「湖底は故郷」東龍太郎書
当日は平日で人は少なかった。昼食をしていると、奥多摩駅からのバスが着いて、5,6人降りてきた。そのうちの60から70歳代の女性が二人、私の座っている藤棚のベンチに来た。こちらから話しかけて、奥多摩湖の話などしていた。二人は知人同士でなく、それぞれ新宿と立川からひとりで来たという。
少し話してから別れて、たまたま目にした「倉戸山」の道標があったので登ってみる。途中でダムが見渡せるところがあればいいと思って登ったが、木が邪魔をして見れない。
とにかく2時まで、40分ほど登ったが頂上には着かない。(後で調べたら90分かかるとなっていた)
途中であきらめて、下山する。
今度は、浮き橋を見に行く。
湖畔から階段を下り湖面まで降りる。結構しっかりした浮き橋だったが、5Mごとの切れ目では沈み込んで揺れた。
向こう岸まで行って戻ってから、近くの小河内神社に行ってみる。
ここは、湖面に沈んだのを移設した神社らしい。
そのあと帰路に着くが、途中「鶴の湯の源泉」に寄る。
ちょろちょろ流れる源泉は暖かくなかったが硫黄の匂いがした。
脇には、「鶴の湯温泉」と書いたタンクローリーが止まっていて、源泉を入れ込んでいた。近くの旅館まで運んでいるようだ。
帰りも、吉野街道を通って帰る。
汗を流したかったけれど、多摩湖周辺は露天風呂が見当たらなく、お風呂に入れなかったのが心残り。
(帰ってから調べたら、新氷川トンネルの近くに「もえぎの湯」があった。残念)
この夏の暑さから少しでも逃れようとして出かけたが、奥多摩も暑かった。ただ日陰は、幾分涼しい風が来て凌ぎ易かった。
9時過ぎに車で家を出て、11時には、奥多摩駅前に着いた。
まず、駅前下の日原川に下りてみる。ちょっとした遊歩道になっていて散策ができそうだったが、時間もないので河原に下りてすぐ戻った。川は鱒つり場なのか川が石で仕切ってある。
次に気になっていた「むかしみち」に行ってみる。車は南氷川橋を渡った空き地に置いといて、「むかしみち」入り口に向かう。
少し歩いて、かつてダム工事のときに資材を運んだ鉄道の廃線跡を見る。
トンネルがあった。中を覗いてみたが、先は真っ暗で出口の光は見えない。一人では心細くて通り抜けるのは止めた。
(廃線跡)
むかし道を30分ほど歩いて、わき道から国道に戻り、車の置いた場所まで引き返す。
車に戻って、小河内ダムに向かう。10分ほどで着く。
水は、この暑さで水の消費量が多く、かなり減っていると思っていたが、意外と多く貯水量は、80%だと、「水と緑のふれあい館」のかわいい女性が話してくれた。
ダム周辺を一通り見て、藤棚下でお昼をとる。
「湖底は故郷」東龍太郎書
当日は平日で人は少なかった。昼食をしていると、奥多摩駅からのバスが着いて、5,6人降りてきた。そのうちの60から70歳代の女性が二人、私の座っている藤棚のベンチに来た。こちらから話しかけて、奥多摩湖の話などしていた。二人は知人同士でなく、それぞれ新宿と立川からひとりで来たという。
少し話してから別れて、たまたま目にした「倉戸山」の道標があったので登ってみる。途中でダムが見渡せるところがあればいいと思って登ったが、木が邪魔をして見れない。
とにかく2時まで、40分ほど登ったが頂上には着かない。(後で調べたら90分かかるとなっていた)
途中であきらめて、下山する。
今度は、浮き橋を見に行く。
湖畔から階段を下り湖面まで降りる。結構しっかりした浮き橋だったが、5Mごとの切れ目では沈み込んで揺れた。
向こう岸まで行って戻ってから、近くの小河内神社に行ってみる。
ここは、湖面に沈んだのを移設した神社らしい。
そのあと帰路に着くが、途中「鶴の湯の源泉」に寄る。
ちょろちょろ流れる源泉は暖かくなかったが硫黄の匂いがした。
脇には、「鶴の湯温泉」と書いたタンクローリーが止まっていて、源泉を入れ込んでいた。近くの旅館まで運んでいるようだ。
帰りも、吉野街道を通って帰る。
汗を流したかったけれど、多摩湖周辺は露天風呂が見当たらなく、お風呂に入れなかったのが心残り。
(帰ってから調べたら、新氷川トンネルの近くに「もえぎの湯」があった。残念)
露天風呂はないですが、水香園(川井にあります。)の立ち寄り湯に行きました。
以前、ちょっと離れていますが「数馬の湯」に
行ったことがあります。