京都大学などで携帯電話を使ってカンニングをした予備校生が偽計業務妨害
容疑で逮捕されました。カンニングがばれただけなら当該大学の合格が取り
消されるだけで済んだでしょうが、その後真相究明で大学の業務を妨害した
という、前例のない逮捕となりました。ニュースに出ている法律関係者は逮捕
はしたものの起訴までには至らないという見方をしている人が多いのですが
どこに主眼を置いて起訴の可否の判断をすればいいのか捜査当局も迷って
いるはずです。
報道では19歳の予備校生となっていますが、ネットを含めるとそれで収まる
とは思えません。一度情報が流れれば止まり様がありません。そのあたりまで
社会的制裁としてみるかどうかは分かりませんが結局警告の意味合いで起訴
猶予に落ち着くのではないでしょうか。
あとは共犯がいるかどうかです。例えばいたとしてその人が20歳以上なら
名前が出るのでしょうか。年齢で区切るのは簡単かつ明確ではありますが
どこか納得できないものもあります。
容疑で逮捕されました。カンニングがばれただけなら当該大学の合格が取り
消されるだけで済んだでしょうが、その後真相究明で大学の業務を妨害した
という、前例のない逮捕となりました。ニュースに出ている法律関係者は逮捕
はしたものの起訴までには至らないという見方をしている人が多いのですが
どこに主眼を置いて起訴の可否の判断をすればいいのか捜査当局も迷って
いるはずです。
報道では19歳の予備校生となっていますが、ネットを含めるとそれで収まる
とは思えません。一度情報が流れれば止まり様がありません。そのあたりまで
社会的制裁としてみるかどうかは分かりませんが結局警告の意味合いで起訴
猶予に落ち着くのではないでしょうか。
あとは共犯がいるかどうかです。例えばいたとしてその人が20歳以上なら
名前が出るのでしょうか。年齢で区切るのは簡単かつ明確ではありますが
どこか納得できないものもあります。