３月１８日

３月２５日セントラルリーグ開幕ということで閣僚らから批判が出ています。現在
計画停電中なのにナイトゲームを行うことで大規模停電のリスクを高めるのでは
何を言われても仕方ありません。
問題は東京ドームなどで試合ができなくなった場合どこが経営責任を背負うかです。
大幅な供給力の向上がなければ夏に再度計画停電を行う必要が出てきます。
そうなれば１年のうち東京ドームで試合ができるのは数試合から十数試合になり
ただでさえジェットコースター事故で遊園地業務を休止している運営会社の経営
がおかしくなりかねません。国民感情や電力需要を考慮すれば３月２５日開幕に
は相当のリスクがありますが、しなければしないで資金繰りや雇用はどうする
のかという話も出てきます。
２，３週間で状況がよくなるとは思えませんがひとまず延期して出てくるであろう
問題をどのように解決するか球団関係者や選手会などが話し合ってみては
いかがでしょうか。場合によっては身銭を切ることになるかもしれませんが
先を考えた判断なら流れは変わるはずです。