福岡ソフトバンクは今日が今シーズン最終戦でした。ZOZOマリンスタジアム
での千葉ロッテ戦を15-7で制し、今季で退任する工藤公康監督が有終の美を
飾りました。
試合終了後ファンに挨拶をし、ベンチに戻ろうとしたら孫正義オーナーと
王貞治会長が駆け付け、孫オーナーが工藤監督に大きな花束を贈呈しました。
そして、選手と記念撮影を行い、7年間の監督生活に別れを告げました。
孫オーナーは金は出すけど口は出さない理想的なオーナーと言われています。
しかし9月には奮起を促すツイートをするなどチームの現状に懸念を示して
いました。それでも最後は工藤監督を労い、感謝するツイートをするあたり
このオーナーだからこのチームは必ず立て直してくると予感させます。