我が家では、冬になると、甘酒をよく作ります。酒粕、砂糖、しょうがを入れるタイプです。
昨晩冷蔵庫を探ると、使いかけの酒粕が出てきました。
いつもなら、3月半ばは甘酒を飲んではいないのだけど、今年はまだ家族も欲しがるよね。
ということで、夜半のうちに仕込んでおきました。今日は飲み頃
ところで、甘酒は、俳句の季語では「夏」のものって、ご存知でしたか?
江戸時代、夏バテで病負けしないように、アミノ酸やビタミンを多く含んだ甘酒が重宝されていたそうです。
天秤で売りに来ていたそうですよ
今では、初詣などでもふるまわれ、すっかり冬の飲み物となっていますが、そんな歴史もあったんですね。
酒粕が少し口に残るのが好きです。
昔から(体に良いよ)とされるものは今も受け継がれているんですね。
桜の花見のお店では甘酒を販売していて、歩きながら飲むのも美味ですね。