「かつての半額になった」とか、
「半額どころか、3分の1になった」
などと、話題になっています。「半額どころか、3分の1になった」
そのために、内蔵ストレージを、HDD(ハード・ディスク・ドライブ)からSSDに換装することがよく行われています。
HDDをSSDに付け替えることで、
【1】 PCの動作が早くなる
【2】 衝撃に強い
というメリットがあるのです。
HDDでは1分半もかかっていたPCの起動が、SSDにすると20秒程度で起ち上がるとか、
SSDにすると、強い衝撃でもデータが守られるので、モバイルPCをあちこち持ち運ぶのに安心、
などと言われています。SSDにすると、強い衝撃でもデータが守られるので、モバイルPCをあちこち持ち運ぶのに安心、
その一方で、ノートPCによっては、HDDを取り出すのに難儀するものがある、との声も聞こえてきます。
私も、できればSSD換装をやってみたい、と思う一方で、私にHDDの取り出しができるだろうか、との不安もありました。
そうした中、今日は特に用もなく、何もすることがないので、中古で購入した富士通製ノートPCをひっくり返して、裏ブタをじっくりとながめてみました。
そうすると、メモリ交換用の裏ブタと、HDD交換用の裏ブタが、それ専用に用意されているのではないだろうか、と推察されるのです。
で、ドライバーを1本持ち出し、実際に裏ブタを開けてみると、推察どおりでした。
ネジを一本取り外すと、裏ブタがカパッと開いて、メモリが2枚刺さっていて、「はい、どうぞ、お好きなようにメモリ交換してくださいな。」という状態になっています。
もう一方の裏ブタのネジを3本取り外すと、中にHDDが収まっており、簡単に取り外すことができました。
HDD換装作業を簡単に行うことができる、そういう仕様になっているのです。
なぁ〜んだ、簡単じゃないか、と初めて分かりました。機種によるのでしょうけどね。
何事も、あれこれ思い悩むより、とにかく実地にやってみることですね。そうすりゃ、事は簡単、ってこともあるもんです。
特に私が購入したPCは中古品なので、HDDがいつダメになってもおかしくないのです。
そうなる前に、内蔵ストレージを新品に交換しておく必要もあるわけです。
さっそく、SSD換装作業に取り組むことを決心しました。
(「決心」だなんて、少々大げさですが、私にとってはそれが必要でした。)
でも、近くの家電量販店にSSDを買いに走ったところ、「外付けSSDなら売ってますよ。
内蔵SSDとなると、うちには置いてないですね。」
って言われてしまいました。内蔵SSDとなると、うちには置いてないですね。」
う〜ん、残念。
結局、Amazonでの注文となりました。
私がAmazonで買おうとしている製品は、次の3点です。
【1】SSD本体 容量500GB・・・これは当然必要
Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmアダプター付) 5年保証 【PlayStation4 動作確認済】 正規代理店保証品 CT500MX500SSD1/JP | |
Crucial(クルーシャル) | |
Amazon価格¥7,396 |
【2】SATA-USB変換アダプタケーブル・・・これも当然必要
Inateck SATA-USB 3.0 変換アダプタケーブル、UASP対応可能、2.5インチSSD /HDD用 USB 3.0 - SATA IIIコンバータ、SATA IIIハードディスク用アダプター | |
Inateck | |
Amazon価格¥1,179 |
【3】HDD/SSD外付けケース・・・あれば便利
2019版【USB3.0】 2.5インチ 9.5mm/7mm厚両対応 HDD/SSDケース ssd外付けケース SATAⅠ/Ⅱ/Ⅲ対応 UASP対応 Windows/Mac 工具不要 簡単脱着 6Gbps 1年保証 | |
UbiUki | |
Amazon価格¥1,399 |
来週、Amazonはプライムデーっていう、プライム会員のためのセールがあります。
安くなる(・・・・かもしれない)ので、そのセールまで待つか。
しかし一方、日本が韓国に対して半導体材料の輸出規制を発動した、というニュースも聞こえています。逆に値上がりしないか、との不安もあります。
今すぐ注文、それとも待ち? どちらが正解でしょうか。
では、また次の記事で。
《2019年07月21日追記》
私が実際にSSD換装作業に挑戦し、あるトラブルが発生した記事を書きました。
⇒ こちらをご覧ください。