これを利用し続けて、かれこれ20年近くになります。
Webメールですから、ネットにさえ接続できれば、端末を選ばないという便利さがあり、本当に重宝しています。
これを利用し始めたのは、無料のサービスだからです。
大量の迷惑メールが入るなど、何らかの不都合が出てくれば、いつでも他のサービスに乗り換えられる、という気軽さからでした。
ですが、これまでそのような不都合は特になく、当初設定したメールアドレスのまま、ずっと使い続けています。
現在使用しているアドレスは、一番最初に設定したメールアドレス、そのままです。
利用開始の当時は、このメールサービスは、Hotmail というサービス名でした。
ずいぶん昔に、この関係の記事をブログに書いたことがあります。
2005年06月19日付けの記事です。
⇒ こちらの記事をご覧ください。
当時は、60日間連続でメール発信の利用がないと、アカウントが凍結されるというような規約だったような記憶があります。ずいぶん昔のことですから、その辺の記憶はあいまいになっていますが。
Microsoft社のメールサービスには、Outlook.com のほかに、Outlookというのも別にあります。Outlookは、Microsoft のOfficeアプリケーションソフトのうちの一つで、Webメールではありません。
このように両者は異なるのですが、同じOutlookという、非常に紛らわしい名称です。後ろに「.com」が付くか付かないかの違いに過ぎません。なぜに、このような紛らわしい名称にしているのか、私からすると不思議でなりません。もう少し、はっきり明瞭に区別できる名称にしてもらいたいものです。
Outlook.com には、「エイリアス」という機能があります。同一アカウントで、複数のメールアドレスの使い分けができる便利機能です。
「エイリアス」に関しては、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
そのエイリアス機能を使って作成したメールアドレスは、このブログでも公開しており、私への直接連絡に利用してもらっています。
このメールアドレスあてに、ブログ読者から直接、メールを受け取ることがあります。これまで何人かの方と、メールのやり取りを行いました。
当方からのメール発信では、従前、私の名前を発信者名に設定していました。
けれども、「なにも身元を明かすまでの必要もないだろう。」と考えるようになって、「goosyun」と書き換えることにしました。
発信者名を書き換える手順は、次のとおりです。
1 Webブラウザで、Outlook.comのページにログイン
2 そのページ右上にある丸いアカウントのアイコンをクリック
3 表示されるメニュー中、「プロファイル」の文字列をクリック
4 「あなたの情報」というページが出る
5 現在の名前の表示の、その下にある「名前の編集」の文字列をクリック
6 姓と名のボックスに、変更後の名前を打ち込む
7 手書き文字みたいなぐにゃぐにゃのアルファベットが表示されているので、そのアルファベットを書き写す
8 「保存」ボタンをクリック
この手順で、相手方受信者あてのメールに表示される発信者(差出人)名を、自由に変更することができます。
ただし、ここで一つ、注意点があります。
それは、上記手順で発信者の名前を編集しても、それが反映されるまでに、ある程度の時間が必要ということです。私は、それを知らなかったものだから、上記手順をやっても発信メールの名前が変わらないので、名前変更の設定はこの方法ではない、別にあるはず、と思い込んでしまいました。
発信者名変更は上記手順ではなく、別の設定が必要と思ってしまったのです。
けれども、夜の就寝前に上記手順で行った発信者名の編集が、翌朝には反映されて、変更されていました。発信者名変更が反映されるまでに時間がかかるのは、少し不便に感じられるところですが、サーバとの間の同期に要する時間なのでしょうね。
◆ 人との接触を減らすために、通販利用
◆ 「金麦」のおいしい季節
それでは、また次の記事で。
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