「え~っと、今日は何日だったかな?」
と確認をするのには、この日付表示が役に立ちます。
今日が何月何日なのか、いつもここを見て、再確認しています。
初期表示は、「2023/02/22」という形式になっているので、先日、この表示形式を変更しました。
西暦表示を、和暦表示に変えました。
それによって、「令和5年2月22日」と表示されるようになりました。
通知領域の日付の表示を変更する手順などは、
先日(2023年02月13日付け)のブログ記事をご覧ください。
⇒ ブログ記事「PC画面右下の日付を和暦に変更」
和暦表示は私の感性にピッタリとフィットして、この形式の日付を見れば、今日の日付がすんなりと、ストレートに頭に入ってくるようになりました。
「よし、よし。なかなかよろしい!」
と、大いに満足して、気に入っていました。
ところがどっこい、
ここで、重大問題が発生です。
会社において、MicrosoftのデータベースソフトAccessで作られた、ある業務システムがあります。それを起ち上げたら、想定外エラーが出ます。
カレンダーコントロールなどが表示されないことから、日付関連が怪しいと分かります。
明らかに、先日、日付の表示形式を和暦に変更したことが影響しています。
調べてみたのですが、通知領域の日付表示がどのようにMicrosoft Access に影響するのか、詳しいことは分かりません。どうも、和暦に変更した日付がAccessのシステムに認識されない、Accessが和暦に対応していない、そういった原因で発生するものと推測されます。
Accessで構築の業務システムは、全社的に利用されているので、勝手にカスタマイズするわけにもいきません。よって、業務システムの方に手を加えるのではなく、Windowsの設定の方を元に戻す必要があります。
そこで、Windwos10の日付表示を、また元の「西暦(日本語)」に戻しました。これによって、Accessの業務システムが、また正常に動作するようになりました。
う~ん、和暦での日付表示は大変気に入っていただけに、少々、残念です。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
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