けど、中年になってくると、時折、パソコン画面の字が小さいと感じることが出てきます。
そういうときは、
[Ctrl]キーを押しながら、
マウスのホイールを前後に回す
ことで、対処していました。
[Ctrl]+マウスホイール
で、自由に、そして手軽に字の大きを拡大、縮小できます。
そして、年を重ね、60歳を過ぎると、急速に視力が悪化して、メガネをかけても、字を読むのに苦労するようになりました。特にパソコン画面の字は小さくて、読めないこともあります。
そのため、PCディスプレイ(モニター)の解像度を下げることで、対処していました。
「1920×1080」 のフルHDのディスプレイであっても、
「1440×900」 などの解像度にして使っていました。
ディスプレイの解像度を下げることで、画面全体が拡大します。文字も大きくなります。
ところが、「ディスプレイの解像度を下げることは、あまり推奨されない。」という記事を見かけました。
文字が滲むことがある、というのです。
Windowsには、その代わりの方法が用意されています。「拡大/縮小」という機能です。
デスクトップ上の何もないところで右クリックし、「ディスプレイ設定」を選択します。
Windows10やWindows11では、そこに、
「拡大縮小とレイアウト」
という設定項目があります。
「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」のボックスの「∨」のマークをクリックすると、拡大率のドロップダウンリストが現れます。
このリストの中から、好みの数値を選びます。
私の視力だと、「125%」がちょうどよい数値です。
ディスプレイの解像度を最高値にしても、このように「拡大/縮小」機能を使えば、解像度変更と同じように文字やアイコン、Webサイト上のボタンなどを大きくすることができます
これまで、ディスプレイの解像度を下げて画面拡大をしてきたのですが、これからは「拡大/縮小」の機能を使うことにします。
ディスプレイの解像度を下げても文字が滲むと感じたことはなく、私にとっては、解像度を下げる方法でも特に支障はありませんでした。
けど、ディスプレイの解像度を変更すると、デスクトップ上のアイコンのレイアウトが変わり、確かにその点では少々不便でした。
ですから、これからは、解像度変更ではなく、推奨されている「拡大/縮小」の機能の方を使っていくことにします。
それでは、また次の記事で
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