パソコン悪戦苦闘記録

いろんな形で画像切り抜き Elements

2021年04月27日

　画像編集ソフトを使うと、写真にいろんな加工を施すことができます。
　フォトレタッチソフトのPhotoshop Elements もそのうちの一つで、いろいろと画像編集を楽しめます。
　よく行われる編集は、画像の一部の切り取りです。その最初の工程が、画像の中に「選択範囲」を作る作業です。選択範囲を作って、それを切り抜くのです。

　「選択範囲」を作るために、よく使うツールが,
　　　長方形選択ツール
　　　楕円形選択ツール
の２つです。この２つのツールは、ひんぱんに使用します。

　では、長方形と、楕円形の２つの形でしか範囲選択できないのか。
　もちろん、そんなことはありません。
　Photoshop Elements には、シェイプツールがあって、いろんな形を選ぶことができます。Elements にもいろんなシェイプが用意されています。
　シェイプとは、形、姿、輪郭、形状などの意味する英語です。
　

　画像の中にシェイプを配置して、それを選択範囲に変えることができます。
　「シェイプを選択範囲に変える」、これが今回の目玉です。

　その方法は、次のとおりです。
　１　画像の中に好みのシェイプを配置
　２　シェイプがあるレイヤーのサムネイルを、
　　　Ctrlキーを押しながら、クリック
　わずかこれだけです。たったのこれだけです。ひっじょぉ～に、簡単です。
　これだけで、画像に配置されたシェイプが、選択範囲に変わります。
　下図（画像）⇩を参考にしてください。

　上記作業を行った後に、切り抜きたいレイヤーを選べばいろいろできます。シェイプの形で、画像の一部を切り抜くことなどもできます。つまり、六角形や星形、ハートの形で、画像を切り抜けます。
　コピー（Ctrl＋C）操作なども、自由にできます。

　１シェイプ配置
　２　Ctrlキー＋クリック
　これを覚えましょう。