Snipping Tool 「スニッピング・ツール」
です。
先日、あるブログに、このツールが紹介されていて、初めて知りました。
gooBlog 「ELLの足跡」 2018-11-11 付けの記事
「PC画面の一部切り取りにWindowsの標準装備を利用しよう!」
https://blog.goo.ne.jp/nobutoshi3/e/3302f2d155079fd55a2b11a3ddd35661
使用方法も、このブログ記事に載っています。
これを知るまでは、Print Screen(プリントスクリーン)という機能を使っていました。
Print Screenは、画面キャプチャー、スクリーンショット(スクショ)などとも言いますね。
キーボード上の「Print Screen」キーを押して、 パソコンの画面全体をコピーし、「ペイント」アプリに貼り付け、トリミングをする、という手順です。
ところが、Snipping Tool「スニッピング・ツール」では、マウスで範囲指定するだけで、WEBページや画像の必要な部分の切り取り(トリミング)ができます。マウスでドラッグして、四角形で囲むことで済むのですから、超、かんたん!
これをを知って以降は、頻繁に使うようになりました。
これだけでも「便利だなぁ」、と思っていた矢先、
同じような機能がショートカットキーでできることを知りました。
それは、
Windows + Shift + S
というキーボードショートカットです。
Windows + Shift + S の同時押しで、画面が白っぽくなります。
この状態で、必要部分をマウスで囲むのです。
これだけの作業なのに、すでに、クリップボードにその部分がコピーされているのです。
上記ショートカットキーの方法だと、ソフトを起ち上げる手間がない分、Snipping Tool より手軽と言えます。
一方、Snipping Tool では、四角形で囲ってすぐに、自動的に保存画面が出てくる便利さがあります。
このように両者、一長一短があるのですが、いずれにしても、プリントスクリーンよりはずっと手軽です。
私は、PC画面の一部を切り抜いて、その画像に文字を入れる作業をすることが多いので、いったん、「ペイント」に貼り付けることになります。そうすると、ショートカットキーでやるのが便利かな、と思っています。
自動的に保存画面が出てこなくても、支障はないからです。
なお、 Windows + Shift + S のショートカットキーを使えるのは、
2017年4月に配信された「Creators Update」の適用された Windows10 となっています。
さらに、耳寄り情報があるので、ここで紹介させていただきます。
このショートカットキー Windows + Shift + Sに、「クリップボード履歴機能」を組み合わせると、さらに便利になるのです。
「クリップボード履歴機能」とは、この秋に配信の
October 2018 Update 適用の Windows10
の新機能です。
⇒ その記事は、こちらをクリック
2つの組み合わせで、次のようなことができてしまうのです。
1 Windows + Shift + S で、必要な部分を、次々とコピーしていきます。
2 ペイントを起ち上げます。
3 Windows + V で、1でコピーしたデータを次々と貼り付けます。
おおぉっ~、これは、ぬぁ~んと便利なんでしょう、ビックリです。2 ペイントを起ち上げます。
3 Windows + V で、1でコピーしたデータを次々と貼り付けます。
いくつかのPC画面から、必要な部分だけを自由に組み合わせて、再構成できるのですよ。
しかも、"ちょぉ~お手軽"、"簡単に!!"
PC操作マニュアル作成等の作業が、ぐっと簡単になります。
デジタル技術は、どんどんと進化を続けています。
どんどん、どんどん、ど~んどんと便利になっていきます。
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では、また。