従前は、保険代理店の担当の方が出向いてこられ、直接、説明を受けた後に、書面で手続きを行っていました。
ところが今回は違います。
保険代理店から、SMS(ショートメッセージサービス)が配信されてきました。これで申込手続をしてください、とのことです。
これも、コロナ禍で急に広まった「非対面化」の一環でしょうか。
わざわざ遠方から出向いてもらい、口頭で説明してもらうまでもないので、「それもあり。」とは思います。
ただ、配信されたSMSをタップすると、申込みの入力フォームがスマートフォン上で開く仕様になっていました。よって、スマホ画面内での入力作業が必要となりました。
スマートフォンは字が小さく、説明文を読むのに苦労しました。また、狭い画面上での入力作業も窮屈で、難儀しました。
PCでの広い画面上で、PCキーボードからの入力作業ならば、楽で、よかったのですが。
「あのぉ、PCではできないんですか。」
っていう質問を切り出せないまま、その一言が言えないままに終わってしまいました。
保険契約という大事な手続を、スマートフォンの狭い画面で行うのは、ヲッサン世代の人間にとっては、どうもしっくりきません。スマホ画面上の細かな字を読んでも、すんなりとは頭に入ってこない感覚を持ちます。
PC画面でならば、内容をじっくり読んで十分に納得し、気分的に余裕をもって行えたはずですが。
若い世代には、むしろ、スマホの方が手軽で、歓迎されるんでしょう。最近は、スマホがあるからPCは不要、って方も、けっこう多いみたいです。
これも、時代…なんですかねぇ。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
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