マウスを動かして、メニューバーやリボン上のアイコンをクリックするよりも、ショートカットキーを使うことで、より早い操作ができるようになります。
特によく使うコピー&ペーストなどは、左手の片手だけでやってしまいましょう。コピー対象を選択して、目的の位置に貼り付ける一連の操作が、一瞬でできるようになります。
片手でのコピー&ペーストについては、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
ところで、ショートカットキーには、英単語の頭文字に割り当てられているものが多くあります。ショートカットキーで実行される操作を意味する英単語の頭文字です。
例えば、
[Ctrl] +「C」 は、「コピー」で、
「C」は、Copyの頭文字
[Ctrl] +「A」 は、「すべて選択」で、
「A」は、All(すべて)の頭文字
[Ctrl] +「S」 は、「上書き保存」で、
「S」は、Save(保存)の頭文字
「C」は、Copyの頭文字
[Ctrl] +「A」 は、「すべて選択」で、
「A」は、All(すべて)の頭文字
[Ctrl] +「S」 は、「上書き保存」で、
「S」は、Save(保存)の頭文字
などなど・・・・、ほかにもたくさんあります。
ならば、PC操作中に頻繁に使う、
「元に戻す(直前の操作取り消し)」のショートカットキー
[Ctrl] +「Z」 の「Z」は、何の英単語の頭文字だろうか、と疑問になりました。

この「Z」については、どこからやって来たものなのか、どうも不明のようです。
「元に戻す」操作は使用頻度が最も高いから、[Ctrl] に最も近いキーである「Z」に割り当てられた、というのが最有力説のようです。
[Ctrl] +「Z」は日常的に利用し、忘れることもあり得ないから、何の単語の頭文字なのかは、どうだっていいことですが。ただ、ちょっとだけ、気になりました。
それでは、また次の記事で。
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