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パソコン悪戦苦闘記録

ショートカットキーCtrl+ZのZは何なの?

 ショートカットキーは、PC操作やアプリケーション操作を高速化してくれます。
 マウスを動かして、メニューバーやリボン上のアイコンをクリックするよりも、ショートカットキーを使うことで、より早い操作ができるようになります。
 特によく使うコピー&ペーストなどは、左手の片手だけでやってしまいましょう。コピー対象を選択して、目的の位置に貼り付ける一連の操作が、一瞬でできるようになります。
 
 片手でのコピー&ペーストについては、
 こちらの記事をご覧ください。

 ところで、ショートカットキーには、英単語の頭文字に割り当てられているものが多くあります。ショートカットキーで実行される操作を意味する英単語の頭文字です。

 例えば、
[Ctrl] +「C」 は、「コピー」で、
C」は、Copyの頭文字
 
[Ctrl] +「A」 は、「すべて選択」で、
A」は、All(すべて)の頭文字

[Ctrl] +「S」 は、「上書き保存」で、
S」は、Save(保存)の頭文字

などなど・・・・、ほかにもたくさんあります。
 

 ならば、PC操作中に頻繁に使う、
元に戻す(直前の操作取り消し)」のショートカットキー
  [Ctrl] +「Z」  の「Z」は、何の英単語の頭文字だろうか、と疑問になりました。




 この「Z」については、どこからやって来たものなのか、どうも不明のようです。
 「元に戻す」操作は使用頻度が最も高いから、[Ctrl] に最も近いキーである「Z」に割り当てられた、というのが最有力説のようです。

 [Ctrl] +「Z」は日常的に利用し、忘れることもあり得ないから、何の単語の頭文字なのかは、どうだっていいことですが。ただ、ちょっとだけ、気になりました。



それでは、また次の記事で。
goosyun

コメント一覧

goosyun
narkejp さん
 ほっほぉ〜、なかなかおもしろい新説をご披露いただきました。
 Zは、アルファベットの最後の文字、
なるほど、そう考えると、そこから来ている可能性は十分にあります。
 ありがとうございました。
narkejp
当たっているかどうかわかりませんが。
昔、DOS の時代に、テキストエディタでなくキーボードから直接ファイルを作ることがありました。例えば
 c:>copy con config.sys
 〜設定の内容を入力〜
 ^z
という具合に、コンソールからの標準入力が終わりだよ、ということを示すのが CTRL+Z でした。Z はアルファベットの終わりですので、こうした役割を与えられたのだろうと思います。
で、取り消しとは「今までの操作は終わり」という意味かな、と考えます。
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