新しい仕事を覚えるのが、なかなか大変です。そうした中で、5,6年前にこの部署で仕事していたある社員が、仕事を自動化するシステムを作って、残していってくれています。今でも使われており、そのシステムのおかげで、ずいぶんと助かっています。
Microsoft_Accessで作られたシステムです。
この話題に関しては、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
ところで、そのシステムが作られた6年前と、現在とでは、郵便料金が変わっています。ですが、フォームに表示される初期値は、当時の郵便料金のままです。
フォームを起動させた後、その都度、手作業で、料金額を入力し直す手間が生じています。ときには、入力し直すことを忘れて、初期値のままで処理を続けてしまうことも、度々、あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/cd/5f4df37e0f490e50997c9307d02c078c.jpg)
おそらく、フォーム表示の動作時に、郵便料金の額がコンボボックスに代入される仕様になっているはずです。イベントプロシージャという仕組みです。
フォームのInitialize(イニシャライズ)イベントで動くようになっている、とにらんでいます。
プログラムの中味をじっくり調べれば、どこかにそのプロシージャがあるはずですが、未だに探し当てることができません。目の前に次から次に出てくる仕事を片づける必要があって、まとまった時間がとれないのです。下手にプログラムの一部を書き換えて、他の動作に影響しては、これまた大変です。
ExcelマクロやWordマクロと違い、Accessのプログラムはなかなかむつかしい、ってのもあります。
プログラムを書くときは、後のことを考えて、プログラムコードの途中に、なるべく多くのコメントを残しておくことが有益ですね。
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それでは、また次の記事で
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