我が家にも、そんなハードディスクが、全く使用しないままに、何台か放置されています。長いことテレビ録画用として使っていた2TBの外付けハードディスクです。4TBのハードディスクの追加購入によって、使われなくなりました。長いことテレビ録画に使っていたので、いつ故障するか分からないものではあります。それでも、まだ一応、使えるには使えます。バックアップさえとっておけば、いつ故障しても大丈夫でしょう。
未使用のまま放置しておくのももったいないので、今度、無線LANルーターのUSBポートに接続して使ってみようと思っています。共有設定をすれば、NAS代わりになるはずです。それによって、複数の端末(PC)から、同一データにアクセスできるようになります。
例えば、アドレス帳データを共有設定しておけば、複数のPCから、一元的なデータ管理ができます。AのPCに保存しているアドレス帳データと、BのPCに保存しているアドレス帳データを、別々に管理するのは煩わしいものがあります。複数の端末に分散して保存すると、どちらか一方のデータだけを書き換えて、そのデータ更新を他方へ反映させるのを忘れてしまうなんてことも起きます。
ファイル共有しておけば、そういった事態を避けることができるようになります。
無線LANルーターにはUSBポートが備わっていますが、外付けHDD接続によって、簡易なNASとしての使い方ができるはずです。今度の週末にでも、試してみます。
◆ 大容量ハードディスク
それでは、また次の記事で
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