パソコン悪戦苦闘記録

外付けハードディスクをNASとして活用

 前に何度も書いていますが、最近は大容量の外付けハードディスク(HDD)の価格が下がり、驚くほどの安さで購入できます。
 我が家にも、そんなハードディスクが、全く使用しないままに、何台か放置されています。長いことテレビ録画用として使っていた2TBの外付けハードディスクです。4TBのハードディスクの追加購入によって、使われなくなりました。長いことテレビ録画に使っていたので、いつ故障するか分からないものではあります。それでも、まだ一応、使えるには使えます。バックアップさえとっておけば、いつ故障しても大丈夫でしょう。

 未使用のまま放置しておくのももったいないので、今度、無線LANルーターのUSBポートに接続して使ってみようと思っています。共有設定をすれば、NAS代わりになるはずです。それによって、複数の端末(PC)から、同一データにアクセスできるようになります。





 例えば、アドレス帳データを共有設定しておけば、複数のPCから、一元的なデータ管理ができます。AのPCに保存しているアドレス帳データと、BのPCに保存しているアドレス帳データを、別々に管理するのは煩わしいものがあります。複数の端末に分散して保存すると、どちらか一方のデータだけを書き換えて、そのデータ更新を他方へ反映させるのを忘れてしまうなんてことも起きます。
 ファイル共有しておけば、そういった事態を避けることができるようになります。

 無線LANルーターにはUSBポートが備わっていますが、外付けHDD接続によって、簡易なNASとしての使い方ができるはずです。今度の週末にでも、試してみます。


大容量ハードディスク


それでは、また次の記事で
goosyun

コメント一覧

goosyun
nekono-hironya さん

 いつも訪問、ありがとうございます。

 NASとHDDは、どちらもデータの保存機器なので、大きな違いはないと言えます。
 ただ、
  NASは、
  1 多くの端末から接続可能
  2 データ復旧の仕組みが用意されている
などで、HDDとの違いが見られます。
 
 詳細な解説は、Webサイト上にたくさん出ているので、興味あれば、検索されるといいかもしれません。
nekono-hironya
こんにちは。初歩的な質問でスイマセン。
NASと普通のHDDの区別がよく分かりません。機能上、大きな違いがあるのでしょうか?
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