寺尾進という作者が開発した、Windows用のフリーのソフトです。
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いろんな機能があって、非常に便利なテキストエディタです。
個人的には、行間の値を自由に設定できる機能がありがたいと思っています。行と行との間がピッタリとくっついている文章は読みにくくて仕方ない、そう感じてしまうからです。Windowsに付属する「メモ帳」は、上下の行間がくっつき過ぎて、私は苦手です。
この点、TeraPadは文章の行間を自由に設定できます。広すぎないよう、狭すぎないよう、好みの行間の値にして使っています。
このブログ原稿も、毎回、TeraPadで作成して、gooブログ編集画面にコピー&ペーストしています。
ところが最近、ごくごくたまになのですが、漢字変換を受け付けなくなることがあります。
これは、2012年のバージョン1.09を最後にソフトの開発、改良がストップしているために、Windows10に完全に対応しきれない部分が生じているのではないだろうか、などと推測しています(私の勝手な推測です。)。
TeraPadのこの症状について、Web情報を探すのですが、見つけることができません。
ということは、私の個人的な環境による症状の可能性が考えられます。ですが、特定のPCで出る症状ではなく、複数のPCで再現するので、必ずしも使用環境のせいとも言い切れません。
この際、別のテキストエディタを試してみてもいいのですが、長年愛用してきたTeraPadからは、なかなか離れることができそうにありません。
「漢字変換を受け付けなくなる」という症状も、本当にごくごくたまに出るという程度です。使っていく上で、大きな支障になるものでもありません。
テキストエディタは、文字どおり、ただひたすらテキストを打ち込むための道具です。文章作成だけに没頭できるよう、ソフトの操作方法で迷うことはぜひとも避けたいところです。ですから、別のテキストエディタへの乗り換えは、やはり消極になります。テキストエディタは使い慣れたものが一番です。
それでは、また次の記事で。
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