無念やる方ない。
理不尽にもほどがある。
誘拐テロ国家の北朝鮮に娘・恵子(当時23)を奪われた。
拉致家族の父・有本明弘が15日深夜、老衰のため逝った。
享年96。
拉致家族の父・有本明弘が15日深夜、老衰のため逝った。
享年96。
83年に欧州で消えた娘を待つ続けた42年間。
願いが届かぬまま神戸・長田区の自宅で無念の旅立ち。
願いが届かぬまま神戸・長田区の自宅で無念の旅立ち。
5年前の20年、母の嘉代子も同じ2月、94歳で力尽きた。
これで拉致家族の親は横田めぐみの母、早紀江(89)だけになった。
すでに父・滋(享年87)は20年6月、鬼籍に入っている。
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【20年6月6日付・報知新聞】
有本恵子の母・嘉代子は94歳で想いを残して逝った。
02年、小泉訪朝で5人が帰国してからも23年の歳月。
拉致家族にとって時間は残っていない。
02年、小泉訪朝で5人が帰国してからも23年の歳月。
拉致家族にとって時間は残っていない。
めぐみ還暦、恵子は65。
理不尽の極みで引き裂かれた家族。
こんな残酷な日々があるだろうか。
こんな残酷な日々があるだろうか。
奪還ポーズは取るが、動かざる時の政権。
日本は、このまま座して待つのみか?
日本は、このまま座して待つのみか?
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