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大谷を餌食にした水原一平「ギャンブル依存症」の成れの果て

2025-02-08 | 日記
ギャンンブル依存症の成れの果て。
水原一平(40)が禁固4年9か月と26億円の賠償判決。
米国連邦地裁(カリフォルニア)が7日、量刑を言い渡した。
裁判官は釈放後3年間の保護観察、賠償金26億円の支払いを命じた。
大谷になりすました一平。
ギャンブルの穴埋めに足かけ4年、裏切りの日々。
銀行詐欺、不正送金を繰り返した。

黒いスーツ姿で報道陣の前を歩いたが、無言のままだった。
21年11月~昨年3月まで大谷を裏切り続けた。
罪状は銀行詐欺と虚偽の納税申告。
一平は証言台でメッセージを読み上げた。
信用を逆手に取った裏切り男。
判決前には悪あがきをする情状酌量の手紙を書いていた。
「妻が永住権取得まで航空券代や日米の家賃を支払うなど月々の支払いに追われた。家族や友人からの借金で給料日前に生活費が底をついた。正月4日だけで休みはなく重労働だった。大谷選手を最優先に自分のだけでなく家族の生活も犠牲にした」
見苦しい言い訳は調査で破たん。
見苦しさは最後の最後まで見ていられなかった。
年俸はドジャースで7800万円、エンゼルス時代は1300万円~3900万円へ。
さらに大谷自身からも別に月々150万円、ポルシェ1台を手当てされていた。

NHKスペシャル(1日放送)で事件について大谷は苦渋の言葉を吐き出している。
「僕の中ではまだ終わっていない。まだ続いている。その時がどうだったか、ではなく、ずっと続いている感じだ。事件発覚当時はやることが多すぎて、単純に時間がなかった。いろいろな人と朝から状況説明などをやった。球場に来て、はい、プレーです!の感じで睡眠不足だった。負い目を感じる事もないから何を言われても自分の仕事をした。好きで小さい頃から野球をやってきた。そこはそこ、ここはここ、でプレーをした」
今後は3月24日正午までに当局出頭、収監。
刑期後の国外追放は免れない。
それにしても26億円の支払いって・・・。
途方もなく現実的ではない。
ギャンブル依存症は人間を崩壊させる。
5年後の秋には大阪市がカジノを開業。
とんでもないバカ話だ。

信頼裏切り申し訳ない
▼水原一平「大谷選手に申し訳ない。信頼を裏切ったことに心からおわびする どんな結果であろうと受け止める。謝罪で犯した罪が正当化されないことは分かっている。 書簡で自分の行動を正当化しようとしているわけではない。この罪を犯すに至った経緯を理解してもらいたかった。 家族や、ドジャースにも謝りたい」 
衝撃的な被害額
▼裁判官「1700万ドルという額は衝撃的。多くの人が生涯で稼ぐげる金額をはるかに超えている。水原氏が支払えればいいが、ほとんどの人は稼げない。量刑で最も考えたポイントだ」 
大谷選手は餌食にされた
▼ジョセフ・マクナリー(連邦検察捜査官)「大谷氏こそが事件の被害者だ。彼はお金を盗まれ、水原氏に利用され、餌食にされた。何も悪いことをしていない人が、お金を盗まれ、仕事上の評判を傷つけられた。それは簡単に取り戻せるものではない」
◆水原一平(みずはら・いっぺい)1984年12月31日、北海道・苫小牧市生まれ。米国育ち。カリフォルニア州の高校、大学卒業。12年、ヤンキースの春季キャンプで岡島秀樹の通訳。13年、日本ハムで通訳。18年、大谷とともに渡米。エンゼルス(18年~23年)、ドジャース(24年3月解雇)専属通訳。24年3月、大谷の口座から26億円不正送金など銀行詐欺。25年2月7日、禁固4年9か月の禁固刑。妻は18年結婚。



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