2nd Stageトラバース

50代で転職し、第二の人生スタート。
もがいて、笑って頑張るおやじをお届けします。

ミニトラバース 歩いて分かることもある

2020-09-05 13:50:43 | グレートトラバース
長距離を歩くのだからジョギングシューズがいいんじゃないか。山道でもないし。





ジョギングシューズを初めて履くとそのクッションはスニーカーやビジネスシューズの比ではなく、フワフワしていてスキップしたくなるほどだ。





どこまで歩いても疲れないんだろうな、と素人考えで木更津まで50キロの道のりをジョギングシューズで歩いた。






止めた方がいいです。





機能的に軽く作られているので水や砂の侵入は二の次。






木更津まで歩いた時に雨に降られ、冠水道を歩き、完全に砂が靴に入り込んだ。防水機能が無いので靴と浮腫んだ足とでサイズが合わなくなってしまう。




水と砂がひどい靴擦れを誘発させた。







靴擦れで怖いのは痛みで歩けないことよりも、そこからバイ菌が感染する事だ。






次の日、足の甲全体が腫れ、脛にまで響き歩けなくなりました。





「靴のソールがアシストしてくれないから、長時間の歩行は逆に疲れるんです」
アウトドアショップのおにぃちゃんに説教された。





10キロ、20キロならいいかも知れないが、長い距離を歩くなら「Vibram」ソール付きのトレッキングシューズの方が断然いい。





アウトドアショップのおにぃちゃんに勧められたメレルMoab2。





こんな靴でアスファルトの上をガンガン走る人はいない。そういう時はジョギングシューズ。値段は両者似たか寄ったか、てところです。







長距離を歩くならアスファルトの上でも「Vibram」ソール付きのトレッキングシューズはガンガンいけます。





但し、雨に濡れたマンホールや金属板の上は歩かないように。
メレルだけでなく「Vibram」ソールを使っている靴はツルツル滑ります。





いくらベビーデュティーな靴でも何でもござれではない。





メレルは硬い「Vibram」ソールを使っているが全面に張り付けているわけではないので適度に靴が曲がり柔らかい。





ローカットならタウンユースOK。
カッコいいです。






ジョギングシューズのタウンユースはいただけないな。





走るならジョギングシューズ、ガンガン歩くなら硬いソールがアシストしてくれるトレッキングシューズ。







スポーツ専門店に行ったら、ウォーキングシューズコーナーがあった。






「自分の経験談が正しければ「Vibram」ソール付きのウォーキングシューズってあるのじゃないか・・・」








おっ! ありました!





思わずほくそ笑んだ未熟者だった。