3月21日は朝から激しい雨予想だ。踏破距離が伸ばせない。
野島崎灯台から千倉にかけては「花摘農園」が沢山ある。
30分程休むと、生まれ変わったように元気になった。
お地蔵さんにも無事をお願いする。
「かかってこいよ!」
「えっ、この人、60歳は過ぎてるぞ!」
鴨川到着。
こんな感じで歩いています。
あの岬を越えれば鴨川市街なのに、その前に日が暮れてしまった。
「部屋は空いてますが、予約がないとお泊めできません」
どう考えてもまた50キロ歩くしかない。
「三日連続50キロ超えかよ」
見る前に跳べ。
朝7:00 館山出発。
昨日はあまりに疲れ、夕飯が食べられなかった。
出発から12キロの白浜フラワーパークでフラフラしている。
房総半島で有名なスーパー「おどや」
に入り、アホのようにお惣菜を食べた。
しっかりしろよ。
綺麗な景色を見ても元気が出ない。
綺麗な景色を見ても元気が出ない。
野島崎灯台から千倉にかけては「花摘農園」が沢山ある。
「綺麗だな」
そんな感覚があればまだ元気な証拠だ。少し休め。
30分程休むと、生まれ変わったように元気になった。
これ、実はロングウォーキングではよくあることで、死人が蘇ったように元気になることがある。
お地蔵さんにも無事をお願いする。
果てしない道だな。
「かかってこいよ!」
千倉から先の海岸はサーファー王国だった。
「えっ、この人、60歳は過ぎてるぞ!」
髪は薄いが波への想いは熱いぜ。
先ほど食べたお握り3ことメンチかつ
2こで、やたら元気が出てきた!
2こで、やたら元気が出てきた!
鴨川到着。
しかし、市街に出るまであと10キロ。
「駄目だ。時間がない」
到着する前に真っ暗だ。
夕方まで活動してはいけない。
絶対、痛い思いするぞ。
こんな感じで歩いています。
夕日が影を伸ばす中、鴨川目前にして未熟者アドベンチャーレーサーに試練が待っていた。
あの岬を越えれば鴨川市街なのに、その前に日が暮れてしまった。
「宿がない!」
「部屋は空いてますが、予約がないとお泊めできません」
52キロを歩いてヘトヘトなのに泊まるところがない!
旅館の前で茫然と立ちすくむ未熟者アドベンチャーレーサーの挑戦はつづく。