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Not goto debu

A.D.Aで銀河も試してみる(その2)

引き続き春の銀河をA.D.Aのライブスタックで 
試し撮りです。 
 
M81 10秒×20枚 

M81は明るいですね・
2本の腕が電視観望でもはっきり見えます。

これは200枚までライブスタックして画像処理してみました。

M81 10秒×200枚 
クリックするとFlickrに飛びます

M80_LiveStack_200
Skywatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm 
Ackermann 2インチコマコレクター・レデューサー×0.73
ZWO ASI294MC PRO gain 390 -10℃
ASI Air Live Stack 10秒×200枚 総露光時間 33分20秒

しかし、ASI294MCPは赤ポチが出ませんね。
まあ30分程度の露光ではそもそも無理があるのかもしれません。
(あとSIは色が薄めというのもあるかもしれませんが)

次はM64です 

M64(黒目銀河) 10秒×20枚 

これも結構明るく、暗黒帯までくっきり見えます。

こちらは100枚スタックを画像処理

M64黒目銀河 10秒×100枚 
クリックするとFlickrに飛びます
M64_LiveStack_100
Skywatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm 
Ackermann 2インチコマコレクター・レデューサー×0.73
ZWO ASI294MC PRO gain 390 -10℃
ASI Air Live Stack 10秒×100枚 総露光時間 16分40秒

次はM63 

M63ひまわり銀河 10秒×20枚


M63ひまわり銀河 10秒×100
M63_LiveStack100
Skywatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm 
Ackermann 2インチコマコレクター・レデューサー×0.73
ZWO ASI294MC PRO gain 390 -10℃
ASI Air Live Stack 10秒×100枚 総露光時間 16分40秒

ということで、購入したレデューサーを使って、銀河を6つ(6条?)
はしごしてみました。

電子観望状態で次々に導入して画面で確認する作業はなかなか
楽しかったです。
また、8分~30分程度の露光でもそこそこの画像が撮影できることが
わかりました。


次回はガッつり枚数撮影して選別したものと、 
ライブスタックとの比較なんかをやってみたいと 
思ってます。 今週末は晴れるかな? 

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