MARK-X開発が大いに盛り上がってたであろう当時
1976年は五藤光学にとって創業50周年ということで特別な年だった。MARK-Xはこの年に発売されたのだが、この年の五藤研究所のMARK-Xに関する広告・マーケティングは過去にも先...
太陽とシリウス
1月16日8:00AM起床東側のカーテンを開けると昨日とはうってかわり雲一つ無い晴天で、朝日が目に飛び込んできた。レースのカーテン越しのせいか日差しは柔らかく、光球を短時間だが直視...
12月20日の木星と土星の大接近
450年ぶり、室町時代以降という木星と土星の近接近と言うことで予めベランダに出した望遠鏡筒...
満月は難しい
11月30日の半影月食MARK-Xを担ぎ出し、かなりいい加減な極軸合わせで半影月食に挑戦。5時半には既に空は暗く、満月は時折薄雲に隠されつつもキレイに見える。何枚か試し撮りをしなが...
カミオカンデの力技 / 遠ざかる火星
今月12日にノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊氏が逝去された。小柴氏と言えばカミオカンデ、スーパーカミオカンデ建設推進の立役者で、この施設により初の太陽系外(大マゼラン星雲)から...
ベテルギウスがまた暗い。
休日の昨晩、ベッドに横たわりアメリカの大統領選挙の様子をテレビで見ながら寝入てしまった。早朝5時、目が覚め、習慣的に外の天気を確認するために南側のガラスドアを開けてみる。昨晩は雲で...
10月31日、筒内気流が収まらない一夜(火星)
10月31日(土曜日) 気持ちの良い秋晴れの一日で早めの南中時刻を迎える木星、土星に備え、またその後の接近を終えた火星を撮影しようと意気込んで久しぶりに望遠鏡をベラン...
小石川正弘さんのご冥福をお祈りします
本日夕方紀伊国屋書店に寄った際に4Fの理科系書物コ―ナーに行き、最近買っていない天文ガイ...
カリストと大シルチス
キレイに晴れた8月11日。今日も風は強いがとりあえず9時過ぎに望遠鏡をベランダに。南中を過...
”2500倍”で火星を覗いてみた
8月7日金曜日の夜半(既に12時を回っているので実は8日) 昨日とはうって変わって風もない静かな夜である。 まだ湿度が高く薄曇りだが明らかに空気が落ち着いていそうで、休日を前に望...