こんにちは!冨岡剛です。今回もどうぞお付き合いください。
さて、最近驚いたことがありましてね。孫たちと一緒に出かける機会があって、どうやら彼らはコーヒーを飲む場所を「カフェ」なんて呼ぶらしいんですよ。私にとっては、「カフェ」っていうとなんだかオシャレで若者の場所というイメージがありますが、どうやら今は普通に使われる言葉のようですね。
思い返せば、昔ながらの「喫茶店」には独特の雰囲気があって、友人や仕事仲間と一緒に落ち着いて過ごす大切な場所でした。入口にぶら下がる暖簾や、スモークの効いた木製の内装、少し暗めの照明が、心を和ませてくれましたよね。今でも時々懐かしくなって、そんな喫茶店を探して行くことがあります。
ところが、最近はその昔ながらの喫茶店がどんどん姿を消してしまっているようで寂しい限りです。オシャレなカフェも素敵なのですが、個人的には喫茶店での「ホッとする時間」が恋しく感じます。ホットコーヒーと一緒に、厚切りトーストにのったバターの香りを楽しむ、そんなひと時が私の理想なんですよね。
孫たちは今風のカフェが好きなようですが、彼らが「喫茶店」の良さを知る日もいつか来るのかもしれません。カフェのようにオシャレでなくとも、喫茶店には喫茶店の味わいがあるのですからね。
というわけで、今回のブログは「カフェ」と「喫茶店」の違いについて、そして私の懐かしい喫茶店への想いを綴らせていただきました。次回もまた皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
それでは、冨岡剛のgogoブログでした。またお会いしましょう!