知床~屈斜路湖~美幌峠~神の子池~摩周湖~阿寒湖~釧路湿原 2012年09月10日 | 北海道風景日記 知床~屈斜路湖~美幌峠~神の子池~摩周湖~阿寒湖~釧路湿原 麓の住んでいるところNo.2です みなさま是非いらしてくださいませ 大歓迎いたします 麓の近況報告 手術以来、1カ月で6キロ体重が落ちました でも、元気です なんて言ったって、大自然の懐にいるのですから 美味しい空気に伏流水 畑の野菜 パピー 家族 お友だちみなさま 同僚 そして、大切な子どもたち(生徒) 先日書いた 渡辺和子著の「置かれた場所で咲きなさい」には続きがあって 「咲くということは、仕方がないと諦めるのではんかう、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすることなのです」 「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです」 素晴らしい本です 幻冬舎 「置かれた場所で咲きなさい」 渡辺和子著 925円 ご訪問ありがとうございます 麓の夢のブログは こちら です 人気ブログランキングへ にほんブログ村 おしゃべりインコぴのこ 名言集
美幌峠→屈斜路湖→摩周湖→900草原→多和平 2012年09月09日 | 北海道風景日記 麓が住んでいるところの動画です 北海道 美幌峠→屈斜路湖→摩周湖→900草原→多和平 ご訪問ありがとうございます 麓の夢のブログは こちら です 人気ブログランキングへ にほんブログ村
北海道別海町野付半島トドワラ遊歩道 2012年09月02日 | 北海道風景日記 北海道別海町野付半島トドワラ遊歩道 麓は2回、野付半島に行っています まずは、北海道へ来て、観光でふらりと そしてもう一度、三浦綾子氏の小説「石の森」を読んでからです 主人公の早苗が傷ついた心を抱えて、立ち枯れたトドマツの林を歩く 木の墓場、木の白骨が横たわる死後の世界のような場所、という描写を読んで その荒涼とした風景をぜひ自分の目で見てみたいと思っていました 野付半島は道東の、知床半島と根室半島のちょうど中間くらいにある、細長い砂嘴(さし)です ラムサール条約登録湿地でもあります お化けの手のような、ダラリとした形の半島が海に突き出しています 半島の途中にある駐車場からは、天気が良ければ海の向こうに国後島もハッキリと見えるんですwww ちなみに、砂嘴とは、海流によって運ばれた砂が堆積してできた、クチバシのような形の島のことです 砂という変化しやすいもののため、常に波によって形が変わり続けています 野付半島の場合は、そこに生えたトドマツやミズナラの木が、海水の浸食によって立ったままの姿で枯れています 木の表面はからからに乾いて白くなり、幹の部分だけが残っている様子は う~ん、たしかに白骨のように見えなくもない 標津町の国道244号線から半島に入り、左側にオホーツク海、右側に野付湾を見下ろしながらしばらく走ると、ナラワラの展望駐車場があります ここからは湿地を挟んで向こう岸に、ミズナラの林が立ち枯れた姿をみることができます 双眼鏡でよくよく見てみると、立ち枯れたナラの間にアオサギの集団がいることがあります ナラワラへは入れないので、外から眺めるのみです さらにその先へと車を走らせると、2階建てのレストハウスと少し広めの駐車場がありますが麓はレストハウスはすっ飛ばします ここからはトドワラまで、歩いて行くことができるのです トドワラまでの道のりは約30分 有料の花馬車(大人片道500円・5月~10月運行)に乗れば、15分程度で着けますが、歩くのが大好きな麓はもちろん歩きます その間にはハマナスやエゾカンゾウなどが咲き誇る原生花園が続き美しいです すぐそこに海が見えているのに、自分の立つ陸地との間には緑の草たちが生えている、という光景はなんだか不思議な感覚になります 海水を含んだ水でも元気に育つ植物たち 空高くでさえずっているヒバリの声 遠くの中洲にはタンチョウやカモメが羽を休めているのが見えます 三浦綾子氏の「石の森」の主人公早苗を想いながら そして、ぼーっとしながら 過ごす時間はかけがえのない貴重な時間です ご訪問ありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村 麓の近況:少しずつですが、食事らしきものを食べられるようになってきていますが、食欲まったくなし 栄養失調になってしまうし、腫瘍に負けてしまうのでなんとか頑張って食べるようにしています でも、なにが嬉しいかってブログ友だちが励ましてくださることです 本当にありがとうございます
麓の散歩道 5 2012年09月01日 | 北海道風景日記 麓が先月、阿寒湖畔で歩いた散歩道の続きです Wenn Ihnen Ideen kommen, so gehen Sie spazieren. これはブラームスの言葉で 「アイディアが湧いてきたら、散歩にでるとよい。」という意味です 麓の散歩道 5 Kenny G - Brahms Lullaby ご訪問ありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村
屈斜路湖 2012年08月30日 | 北海道風景日記 屈斜路湖釣行 屈斜路湖は東京ドームが109個ぐらい入る大きさの 北海道では2番目に大きい湖です 麓の家のすぐそばにある湖のひとつです 第1回 イングリッシュ・キャンプでは 麓と生徒たちは湖で泳ぎました 北海道民にとって苦手なことのひとつに「水泳」があるかもしれません 内地みたいに、各学校にあたりまえのようにプールがないからです あと泳ぎたくなるような暑さが少ないからかもしれません 麓のポリシーのひとつにあるのは リーダーなるものは 最初に現場に来て 最後に現場を去る たとえ、それが戦場であっても上に立つ者としては 最初に敵陣に降り立ち 最後に、そう部下=仲間が全員安全な場所に移ったことを確認して最後に敵陣を去る 会社でも一番先に来て、トイレ掃除をする 部活でも最初に来て、掃除をして 最後に点検してから帰る なので湖に真っ先に入っていったのは麓 横浜から参加した生徒たちは「きゃぁ~冷たい...」 「え~?なんかぬるぬるしてるし~」 と言いながらも すっと入ってきました ところが、意外なことに地元の生徒たちは 「うわぇ...マジ冷たて」 「駄目...」 「やべくない???」 麓は 「ほ~ら、お腹までしか深くないし、魚がたくさんいるよ」 が 「ボク、ここでいい、ここからでも魚見える」と湖にせりだしている岩の上から そしたら 「え~ーーーーーーーーーー」 「ありえな~い」 「もしかして泳げないのw」 「本当にここで生まれて育ったの???」 「信じられな~い」と横浜の小学生と高校生の女子に言われまくって 「いいも~ん」 「え~」とか言ってたので 麓はまぁいっか~と横浜から参加した生徒たちと 湖で泳いでいました すっごく気持ち良かったですwww なんていったって国立公園の中で泳げるのですから もちろん、屈斜路湖の中で 気持ちよく泳げる場所は数か所しかありません 観光地なので人がいっぱい 観光客がいっぱい 誰にも邪魔されず、ゆったりと出来る場所は 地元の中でも知られていないかもしれません 地元の人は 生まれた時からそこに住んでいるので 自然の素晴らしさ なにもないことのすごさがわからないのかもしれないです(って推測ですが) ふと気がついて、見たら 地元の高校3年生が見えず 麓は「やばっ」「帰ったか...」 そして、ぐる~と見渡したていたら 湖面にいきなり足首が片ほうぽかって見えて 麓は??? そして、泡がぶくぶくって 「えーーーーーーー」とか言われていた地元の高校生が湖にぽかって顔だしました おぉ~よかった!!! あとは、地元の小学校4年生 まったく泳げない4年生 岩の上までは来ているものの 「あちょ~」 「さむっ」 「ひぇ...」 とか言いながらも すでに、水着に着替えており 麓「う~ん」って作戦を練っていたら 「ね~どのくらい深いの???」 と 「ほら、このぐらい」「ここお湯がでてるからあったかいよ」 「ホント???」 「うん」 「魚いる?」 「いるよ~」 「どんな魚?」(彼は生き物大好きですwww) 「う~ん、魚はわからないから...」 「見せてあげたいけれど、つかまえられないからね...」 「マジいるの?」 「いるよ~」 「ボク見たい!」 「了解、今そっちに行くから一緒に行こう」 「え...ボクひとりで行けるって」 結局、麓が「ねぇ、そろそろ帰ろう」って言ってもみ~んな 「もう???まだいた~い!!!」 屈斜路湖のその場所は穴場で 湖で泳ぐことができ 湾みたいになっているので安全で なおかつ 歩いて15歩ぐらいのところに 露天風呂があって 交互に入ることができるのです 是非、北海道の道東に来られることがありましたら 是非、麓のところにお寄りくださいませ 大歓迎です 左サイドバーに「メッセージ」という欄があって 麓だけに見えるメッセージを送ることができます! ご訪問ありがとうございます ※屈斜路湖では 釣り(これに関しては、う~んいろいろ意見があります) こちら こちら こちら こちら こちら こちら こちら こちらのアンケートはネットで検索しない限りでてこない、ようは周知されていない状態で物事が進められていることに問題点があるような気がします パブリックコメントに関しては、アンテナが広い麓でさえ知らなかった...地元なのに いつの間にか結果だけがパソコンででている 広報には載っていない これは問題ではないでしょうか??? パソコンで「屈斜路湖 釣り パブリックコメント 募集」では結果しかでてこなく そうだ~と思い「環境省」と加えたら これが 読めない、223ページ 徹底的に自然の中で暮らしていくためには、どうしたら一番いいのか、喧々諤々と討論すればいいのです 行政と町民と関係者が集まって お互いの意見を聞いて、持ち帰って話し合い また集まる これが重要ではないでしょうか? まぁ、麓が住んでいる町のみならず、国会の動きでも同じようですが こちらも、パンフはほとんど見かけることがなく、あっても書かれていることはわずか しかしパソコンだと膨大な量が でも屈斜路湖はこんなこと出来ます 砂風呂体験 水泳 露天風呂体験 カヌー キャンプ 散策 などなどたくさん楽しめます 人気ブログランキングへ にほんブログ村
昆布漁2 2012年08月28日 | 北海道風景日記 昆布漁 ~棹前昆布漁について~ 棹前昆布は1年の内、わずか半月しか採取できない、本当に貴重な昆布です まさしく「幻の昆布」 北海道根室における棹前昆布の漁は、6月1日、朝5時のサイレンとともに300隻の昆布漁船がいっせいにノサップ岬から3.7km離れた貝殻島目指して走り出します 好漁場を探して目を光らせます 今の昆布漁船は高速化が進み、時速にして約60~70kmにもなり、海の上はまるで戦場です 貝殻島周辺は波はそれほどないのですが、潮の流れが非常に速く、まるで川のような海域なのです 最高級の棹前昆布も年々減産が続き、貴重価値がますます高まっています 沖で苦労して採ってきた棹前昆布をトラックに積み、干し場へ干す作業がまた一苦労です やれやれと落ち着く時間もなく、半分ぐらい干せたものを乾燥機に入れ、明日の準備をする頃にはもう夕方になっています 漁のない日がまた忙しいのです。棹前昆布の日入れ(2度目の乾燥)、選別、結束と、棹前昆布漁が始まって秋にすべて製品化が終わるまで、休みの日が無いようなものです ~昆布の栄養価~ 昆布は海のダイエタリーファイバー。現代人に不足しがちなミネラルが豊富です 人間に必要な栄養素は、"炭水化物"・"脂肪"・"タンパク質"の三つです しかし低カロリーである昆布が健康食品として注目されているのはなぜでしょうか それは、海の栄養分を充分に吸収して育った昆布には、人間に必要な良質のミネラルやビタミンがバランスよく豊富に含まれているからです 海水には、陸地から流れ込んだ45種類ものミネラルが含まれているのですが、海中で育つ昆布にはその全てが含まれているのです 特に昆布が含むミネラルには、”鉄分””マグネシウム””銅””亜鉛”などが含まれています ~歯舞で水揚げされる主な昆布~ なが昆布は、その名の通り長さ6m~15mにもなり、生産量が最も多く、主に加工原料として佃煮、昆布巻、おでんや煮物用に出荷されます 日本とロシアの民間協定によって、貝殻島周辺で採取する“棹前昆布”は本当にやわらかく、煮上がりが早く「早煮昆布」として人気があります また根元に近い部分は「棹元」として栄養素が最も高く、数量も限られた貴重品です 昆布漁 北海道ぎょれん 天気予報 麓は昆布が大好きです 知床の海で潜っていると 波の下には、昆布の森が そして、その昆布の森を潜って海底に行くと ホタテや鰈や海老が ご訪問ありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村
「道東」 摩周岳→神の子池→知床五湖 2012年08月26日 | 北海道風景日記 「道東」 摩周岳→神の子池→知床五湖 麓が住んでいる北海道の道東です 昨日は弱音をはいてしまい 忍耐をきっと学ばされているのだと思います to be patient not to be a patient for love is patient and kind 夢さえきちんともっていれば 道が開けるかもしれない そう思っている麓です 久しぶりの暑さ33度に更に発熱していて 坂の上の~ではなく 雲の上の麓です ふ~わ、ふ~わ 大丈夫 麓が目指しているのは「三流の人生」 汗を流し 涙を流し 血を流す人生(手術でハンコ押してもらっていますのでクリアー) 涙の結晶って綺麗だろうな 生かされていることをひたすら感謝 ご訪問ありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村 ※ドバイのお友だちとは連絡がとれました あとは内戦が続く中東とアフリカのお友だち 人気ブログランキングへ にほんブログ村 ※麓は病気を持っていますが でも、負けたくありません 笑顔で、YES 笑いとばしま~す 大自然の中で 麓がみなさまの心配のもとにならないように 麓がみなさまの癒しのもとになれるよう 精進したいと願っています 地震、結構揺れました 麓のワイングラスひとつだけ 犠牲になりましたw 地震の度に(最近、微妙に一日おきぐらいに小さい地震があるのですが) 被災地の方々の怖さを想わされます 本当の意味での復興を 心よりお祈りもうしあげます
【HD】北海道旅行「道東」 厚岸町→霧多布岬→納沙布岬 2012年08月18日 | 北海道風景日記 【HD】北海道旅行「道東」 厚岸町→霧多布岬→納沙布岬 ご訪問ありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村
【夏の風景】美瑛・富良野に行きたくなる動画 2012年08月17日 | 北海道風景日記 【夏の風景】美瑛・富良野に行きたくなる動画【北海道】 ご訪問ありがとうございます そして、7月18日から麓の夢のことをご自分のブログで紹介し続けてくださったアミさん 本当にありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村
[HD]北海道・北竜町ひまわりの里 Sunflower field in Hokkaido 花の名所案内 2012年08月16日 | 北海道風景日記 [HD]北海道・北竜町ひまわりの里 Sunflower field in Hokkaido 花の名所案内 北海道の北竜町にある「ひまわりの里」には約100万本以上のヒマワリが 見渡す限り地平線までに咲き誇る姿は、まさに壮観です 総面積はなんと23ha このヒマワリのタネは油や食用に加工されます この畑は、昭和55年、農協女性部がひまわりの「1戸1アール自給運動」に取り組み ヒマワリを植えたのが始まりで 昭和62年に「第1回ひまわりまつり」を開催し 平成元年から大規模な栽培が始まり、全国的なヒマワリブームで問い合わせが殺到 後にマスコミで大々的に紹介され 全国的に北竜町はヒマワリの町として知られるようになりました このヒマワリは、町民による「草取り十字軍」というサポーターが草取りを行い 手間ひまをかけて育ちます また、ヒマワリは大きい植物なので養分を多く吸収し、土地がやせてしまいます 美しい花畑ができるまでには多くの人々の汗と力で花を咲かせているのです ご訪問ありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村
[HD]富良野・ファーム富田のラベンダー物語 Furano Lavender story 2012年08月14日 | 北海道風景日記 [HD]富良野・ファーム富田のラベンダー物語 Furano Lavender story ご訪問ありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村
線路に熊!. 2012年08月12日 | 北海道風景日記 麓が知床で見た熊です 線路に熊!.mov 麓が住んでいるところでは鹿がよく線路に出没しますが 熊は驚きました ご訪問ありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村