イチからわかる「ダボス会議」なぜ注目されるの?安倍首相も出席 2014年01月22日 | 日記 Warren Buffett At 2013 Berkshire Hathaway Annual Meeting 安倍首相は1月22日からスイスで開かれるダボス会議に出席しスピーチを行います。 ダボス会議は世界を代表する政治家や実業家、学者などが一堂に会することから、 その内容が毎年大きな注目を集めています。ダボス会議とはどのようなもので、なぜこれほどまでの注目を集めているのでしょうか? ダボス会議を主催しているのは世界経済フォーラムという団体で、これは1971年にスイスの経済学者シュワブ氏によって設立されたものです。 同フォーラムの年次総会が毎年スイスのダボスで開催されることから、いつからかダボス会議と呼ばれるようになりました。 スタートした当初は欧州の経営者が集まるシンポジウムという雰囲気でしたが、年々その影響力が拡大し、 国際的に著名な政治家も招待されるようになってきました。 政治とビジネスの架け橋に 1990年代に入ると、南アフリカのマンデラ元大統領やパレスチナ解放機構(PLO)のアラファト議長なども出席し、 国際政治に大きな役割を果たすようになりました。 また、マイクロソフトのビル・ゲイツ会長など世界的経営者も招待され、政治とビジネスの架け橋的な役割を果たしています。 今年の会合には世界40カ国の首脳と2000人以上の経営者が出席する予定です。 日本からは安倍首相がトップとして3年ぶりにスピーチを行うほか、 黒田日銀総裁、武田製薬工業の長谷川社長(産業競争力会議の民間議員)などが参加します。 諸外国からは、英国のキャメロン首相、イランのロウハニ大統領、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長、 IMF(国際通貨基金)のラガルド専務理事、欧州中央銀行のドラギ総裁などが参加する予定です。 またヤフーCEO(最高経営責任者)のマリッサ・メイヤー氏、フェイズブックCOO(最高執行責任者)のシェリル・サンドバーグ氏など著名な女性経営者の名前もあります。 内容がマンネリ化との声も 解決が難しい世界の諸問題について、世界の有力者が話し合うという壮大な会議なわけですが、 一方で「グローバリゼーションを世界に押し付けるための会議」「有力者が集まってパーティをするだけの場」といった辛辣な批判もあります。 世界経済フォーラム(ダボス会議) グローバル, 仕事, 作業療法, 勉強 . 現在、スイスで世界経済フォーラム(World Economic Forum)の 年次総会(通称:ダボス会議)が開催されています(1月25~29日)。 http://www.weforum.org/ ダボス会議は世界の様々なリーダーが世界の様々な課題について議論する場です。 こちらも英語の教材としてもオススメです。 今の世界の課題がどのように議論されているかの勉強にもなるので一石二鳥です。 発音がキレイ過ぎない”生”の英語なので、それも良いと思います。 議論される多くの課題(issues)が挙げられているので、目移りしてしまいますが、 まずはリハビリテーションの仕事に関連し、比較的コンパクトにまとまっている 「Health for All」にある動画 辺りから入ってみると良いかもしれません。 http://www.weforum.org/issues (10人コラボ) We Are The World 日本語 Cover 被災者のみなさま祈っています、頑張ってくださいませ} 麓の夢のブログは こちら ご訪問ありがとうございます 川湯ビレッジでは随時生徒を募集しております 詳しくは こちら ご訪問ありがとうございます 人気ブログランキングへ にほんブログ村