昔っから庄内の食用菊「もってのほか」を育てています。
(10月21日)
名前の由来は
「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」
「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」
だそうです。
意外とまわりでも、みなさん「もってほか」を
育ててらっしゃる方が多いんです。
さぁ花びらが開き切る前が収穫どきなんですヨ。
(10月31日)
食用菊の調理はおっとっとさまの仕事デス。
花びらは筒状になっているため、茹でても形が崩れず、
しゃきしゃきとした歯ざわりが特徴です。
こうして茹でた花びらを、和え物、おひたし、酢の物にしたり、
天ぷらやお吸い物など、食べ方は豊富です~。
第一回目に茹でたものは、小分けにして冷凍保存しました。