正丸峠分岐を更に先に進むと舗装された林道から自然に
いざ 登山道っぽくなってきました。
さてさてどんな道が待っているんでしょう。わくわくしてきます。
左手に沢があるのはこれまでと同じ感じ。
木々がきれいに枝打ちされているのにヌシが感心。
そうこうしているうちに「正丸峠頂上10分」「伊豆ヶ岳コース60分」の
案内表示が出てきたので、よしよし間違ってないゾ
沢をまたぐ丸木橋を渡ると今度は沢が右手に。
左側には大きな大きな岩にヌシがびっくりしています。
更にもっともっと大きな大きな断崖絶壁のような岩が立ちはだかっているのが
木々の向こう側に見え、これまたヌシがびっくりしています。
自分ひとりだったらそんな発見もなく過ぎていたでしょう。
再び沢を左手にしたかと思えば・・
おっ、デジャブのようにまたまた丸木橋を渡ります。
わっ、こんなとこ渡れるのか と思うような傾いた橋があり
ふたりいっぺんには危険じゃないの、と先に渡ってもらいます。
よくよく見るとしっかり補強されているようでした。
今度は激しい土砂崩れがあったのを物語っているような光景にも
会いました。
表示板は大きく傾いていました。
木々と沢の世界・・歩を進めていく中でそんなイメージ一色。
沢 道 よくわからないけれどコースのようでした。
それでも空がぐんぐん近くなっているのも感じられます。
階段が見えてくると今度は正丸峠らしい白い大きな建物もはるか頭上に
見え始めてきました。
ところが今度は徐々にその階段が細く長い長い急階段へと変わっていきます。
ヌシは10年前の2010年3月14日に右手首の粉砕骨折の手術後
複合性局所疼痛症候群という難病を発症し右手にしびれを残しているので
帰り下りが右手になるのはきついな・・
そんなことも考えながら昇っていました。
さすがにスマホ撮影も中断で昇りました~。
そんな中で今まで登ってきた背後の風景だけ1枚カシャ。
でもでもこうして正丸峠まであがってきたのでした。
画像多くなりましたので、つづく。