Happy Time

家庭菜園や、撮り歩き写真をストックフォトライフにも取り込んで楽しんでいます♪

奥武蔵の山歩き「伊豆ヶ岳」 -正丸駅~正丸峠分岐編-

2020年03月13日 | 埼玉県

まずは正丸駅までのドライブという感じで駅にやってきました。

少しなつかしいこの駅の光景。

その記憶は、よく走っていたころ奥武蔵を走る機会があった頃のこと。

人の姿はまばらでしたが早くもウグイスの鳴き声が聞こえてきます。

正丸駅、この向こう側に隣接されて西武スマイルパークの駐車場あり、

この手前に伊豆ヶ岳へ続く階段がありました。

お手洗いもしっかりすませます。

登山ポストもちゃんと設置されてあるので早速記入。

「伊豆ヶ岳を越える道」「正丸峠 伊豆ヶ岳」「天目指峠 子の権現」を

めざすプレート、そういえばこの階段をのぼってこの駅をめざして

きたこともあったっけ。

その時は階段降りた左側の山のほうから来たのです。

とりあえず駅員さんにA4サイズにプリントされたパンフレットをいただき、

階段を下りていき、その先のトンネルくぐり右へと行きます。

トンネルの右側はしたがって初体験、未知の世界です。

トンネルくぐって歩き出すとこれなんだろう と思ったのが

飯能市の市が設置した「塩カル置場」なのでした。

塩カルが入ったペットボトルが置かれている光景は初めて目にするもの。

季節の梅に朝のやわらかい日が差し込んできました。

今朝から風が強いナと思っていたけどココにきてからはまだ

その風をまったく感じさせません。

左が手に沢沿いの舗装された林道が続き、右手に低いところ高いところと

民家があっちこっち点在していますが

ペットボトル入りの塩カルもところどころにずっと設置されてありました。

ウグイスの鳴き声、沢の音。

「この沢にはぜったいガニ(蟹)がいるぞ」とヌシのうきうきした声。

故郷(さと)の記憶がよみがえるのか、そういう自然のものには

敏感でございます。

竹林を見ては青い竹はまだ若い、茶色がかったのは古い、

よくまぁいろ教えてくれます。

そして、どうやらココじゃないかなと思った正丸峠分岐

ひとりの男性がこの右側ではなく、左側に入っていった時

どこへつながってるんだろうなぁ、とは思ったのですが、

「伊豆ヶ岳」とう名は書かれてなかったので、「正丸峠」方面へと向かい始めます。

あとあとでわかったことですが、ふたご岩とかかめ岩という名の岩がある

そこも伊豆ヶ岳へのコースだとわかりました。

 

実際本当に歩いてみてわからないことの点と線がつながっていくもんなんだと

勉強にもなりました。

 

正丸駅-正丸峠分岐 約24分

 

ということで長くなりますので「つづく」


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