グリングリンの庭 .......green&grin

緑[green]にかこまれて笑顔[grin]になれる。 そんな庭づくりを目指しています。

小さな展覧会

2012-02-07 | いけばな
草月の東京西支部による「小さな展覧会」を見に行ってきました。
原点に戻り、教科書の課題に従って花をいけるという催しです。
様々ありましたが、なかから、僕の興味を惹いた作品をいくつか、ご覧下さい。


「直線と曲線の構成」


 

「葉ものによる面の構成」




「線の集合による面の構成」


 

「一種いけ」


チューリップだけ、アレカヤシだけで、これほどまでの表現力。
葉ものを無駄なく使って、または、無駄な葉っぱを丁寧に整理して、線や塊りを作り出しています。
勉強になります。
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2 コメント

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お世話になりました (野中ひろみ)
2012-02-09 23:39:16
去年 木の植え替えでお世話になりました野中です。

いつも楽しく拝見して
います。


突然ですが
教えて頂きたい事があり
コメントさせて
頂きました。

木と木の間に
植えていただいた
ビオラなどの花たちが
先日の雪でペシャンと
なってしまいました。
元気になった花も
ありましたが
茎がヒョロヒョロと
伸びています。
切って
よいものでしょうか?

ペシャンとなってしまった花たちを
復活させる方法は
ありますか?

お時間のある時にでも
コメント頂ければと
思います。

宜しくお願い致します。
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こちらこそお世話になりました。 (イノウエ)
2012-02-12 21:46:14
野中様

ご丁寧にコメントをいただきまして、ありがとうございます。
返答が遅くなりまして、大変申し訳ありません。
早速ですが、ご質問に答えさせていただきます。

雪でつぶれてしまったビオラなどは、基本的にはそのままにしておいて大丈夫です。
春が来て、また成長しはじめれば、こんもりとした形に戻るはずです。

それでも、あまりにみすぼらしくて…という場合には、先を少し摘まむぐらいにして下さい。
切り詰めることで、株元の方まで寒風にさらされることになり、植物にとってさらにダメージを与えることになり兼ねません。

まだしばらくは寒い日々が続きそうですので、その間は、水やりも最低限に控えて、土が凍って根っこを傷めるのを防いであげて下さい。
冬眠中の植物は、あまり手を掛けないほうが、結果的にいいように思いますよ。

また、改めて訪問させて下さい。
ちなみに来月には、シデコブシが咲き始めるはずですので、つぼみが膨らみだしたら、天気次第で水やりをお願いしますね。
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