グリングリンの庭 .......green&grin

緑[green]にかこまれて笑顔[grin]になれる。 そんな庭づくりを目指しています。

落葉樹のすゝめ

2009-02-19 | 造園のすゝめ
このところ、天気が三寒四温のようで、そろそろ春の訪れでしょうか。
極寒の時季を過ぎてから、暖かくなり新芽を吹き出すまでが、落葉樹を植えるためのラストチャンスです。
葉っぱを落として冬眠している間なら、わりと大きな木でも移植がしやすいのです。

落葉樹は、その名の通り、秋に葉を落して冬を越し、春に新芽を吹くタイプの木です。
多くは春に花を咲かせ、夏は心地よい木陰を提供してくれて、秋にはさまざまな色の紅葉で楽しませてくれます。
昨今の和洋の庭に植えるなら、コハウチワカエデや、リキュウバイなどが、比較的にコンパクトながらも風情があっておすすめです。
さらに小さい木でしたら、ロウバイや、ドウダンツツジ、ミツバツツジ、ハナカイドウ、オオデマリなどなど。
果樹の類で言えば、人気のジュンベリーやブルーベリーも、十分、庭木としても見栄えがするようになります。
どうぞ、この時季にご思案くださいませ。

photo: ブルーベリーも、こんな素敵な紅葉をします。
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