オーストラリアで旅行中の母親から、写メールが届きました。
南半球は初夏に当たり、ジャカランダが満開だそうです。
まるで日本の桜並木のように、ジャカランダが咲いているとのことです。
ジャカランダはノウゼンカズラ科の落葉高木ですが、あまり寒さに強くないので、関東では観葉植物として扱われることが専らです。
それでも、気温が氷点下にならなければ越冬するそうで、日本でも温暖な宮崎や愛媛、静岡の熱海などでは露地植えされているようです。
実は、先日の市民祭での花屋で、ジャカランダの鉢植えを1鉢仕入れてありました。
結局は売れ残ってしまったので、どれくらいまで寒さに耐えられるか、試してみようと思っています。
日当たりの良い場所に植えても、花が咲くまでは数年掛かるそうなので、なかなか難しそうですね。