冬至芽

すっかり地上部は、枯れて寒々しい棚田の庭も
腰を落として目線を下にすると彼らはしたたかに生きています

赤花ヤマシャクヤク

センダイハギ

根際から出てくる新芽を『冬至芽とうじめ』と呼ぶのは菊だけでしょうか？
私的には宿根草全般だと解釈しているのですが
『冬至芽』、なんとも古典的な響きじゃないですか


こちらは植えっぱなしの

スイセン

シラーベルビアナ

スノーフレーク

ユリズイセン(原種アルストロメリア)

クリスマスローズ

原種シクラメン コウム?

いただいた種を撒いたのが2年前
今年になって新たに発芽し出したこれはコウムでいいのでしょうか、かわけんさん？

山野草や原種系の種は発芽までに時間がかかるものが結構あるんですよねぇ
ヤマユリやカタクリなどは発芽までに二年、花が咲くのに8年だとか…
この原種シクラメンは花が咲くのに何年かかる？


そして、かわけんさんからのアドバイスで植えなおした

原種シクラメン ヘデリフォリュウム

植え替えたため咲いてた花は全部落ちてしまったけど
元気な葉がモリモリ出てきました

なんにも無くなってうらぶれた感じの庭も
確実に次世代への命のリレー出来てます


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初冬の庭仕事

土曜日は、一日時雨れて庭仕事を断念
明けて日曜もすっきりしない空模様でしたが先日購入した庭木を植えこみました

なにしろ田んぼを埋め立てた最悪の土壌ゆえ今回モルトダルを使い、鉢植えにしてみました
写真は植えてる途中デス

ひょろひょろの支柱の方が太い木は、須磨(浦)普賢象です
今年の春の大阪造幣局の映像を見てひとめぼれ

ず～っと例のうえだ君にお願いしていたのですが
持ってきたのがこのひょろひょろ桜

「え～っこれ私が生きてるうちに桜咲きますか？」
「咲く!桜は成長が早いから」だそうですがホンマに「ほんまかぁ～！」




そして、とめどもなく成長を続けるパンパグラスを株元からバッサリ
ススキは硬くて鎌では歯が立たず、鋏で少しずつ切り進みました

これを細かく切り分けマルチングにしようという作戦
鋏でせっせと切っていたのですが山間の村の日暮れは早い

途中断念して続きは来週に…


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