棚田ぐらし

住み慣れた京都を離れ限界集落の棚田の里へ移り住みました。
日本の原風景といわれる棚田の景色を次世代に繋げて行きたい

信州ぶらり旅 3日目(道祖神めぐり)

2015-08-31 | トラベル
気がつけば8月も最終日
旅の記憶もだんだん薄くなってきたので、記録にも時間がかかりますが、旅のおさらいしながら何とか今日中に旅の記録を終えます。本日、雨なのでちょうどいい!





当初、上田から諏訪方面に向かう予定でしたが、前日の花火大会のため渋滞を避けて上田に留まったのですが、さてどこへ行く?
安曇野方面に照準を合わせて、美術館めぐりもいいか?!

峠道を走っていたいたら修那羅石仏群の標識を見つけ行ってみる事に。


しばらく車で進むと進入禁止になり、そこから徒歩に切り替えました。
まだかまだかと、、、かる~く山登り!


ようやく現れた、案内板


あまり陽が射さないうっそうとした木立に何かスピリチアルな気配が漂います。




本堂右脇の低い鳥居をくぐり裏へ回ります

ありました!



猫の石仏もありましたよ


庭に欲しいなぁ~(罰当たり?
犬っぽいのもありました

根っこと一体化したものもありました。

とても良いものを見せていただき下りは足取りも軽い。



安曇野に向かって走っているとまたも見つけた案内標識、その名も接吻道祖神またまた途中下車。
山道を蜂やアブを払いのけながら進みます。
なんともなまめかしい道祖神でした

そしてまたもや見つけてしまいました
 旧国鉄篠ノ井線 廃線敷
漆久保トンネル (全長53メートル)

旧国鉄篠ノ井線廃線跡 小沢川橋梁


トンネルの上に上がると

トンネルの上を通る細い道は大昔、善光寺へ通じる道で、木曽御嶽山の表参道を開いた普寛と、裏参道を開いた覚明、2人の像を立て祀ることで、この道を通る旅人の安全を願ったと言われています。石像の鼻が欠けているのは、トンネルを掘る際に測量技師が邪魔だからという理由でへし折った。とかかれてました(ホンマ?


ここでフィットンチドを浴びながら昼を済ませ、気がつけば陽はすでにたかくまで上がりきって、急がなきゃ~

安曇野アートラインようやく到着まずは、安曇野ちひろ美術館

木陰ひとつなさそうな暑い日差しにたまらず、予定を変更。


碌山美術館
正面から

裏から
展示物もロケーションも、構造物も期待以上の碌山美術館でした。
 

夕暮れも近くなり、進路を帰宅コースにあわせることにしました

おまけ 今日の温泉



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